『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』物語は後半戦に突入―柴田／スペースの悲しき過去が明らかに！？第5話あらすじ＆場面写真解禁

ディズニープラスが贈るオリジナルファンタジー・アドベンチャー超大作『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』第5話のあらすじと場面写真が解禁された。

実写で描く“私たちが住む現実世界”と、アニメで描く“ドラゴンが棲む異世界”の2つの世界が描かれる本作。現実世界〈横須賀〉でどこか周囲の同級生たちに馴染めなさを感じながら生きる主人公・女子高生のナギ（中島セナ）は、ある日もう一人の主人公で、異世界〈ウーパナンタ〉からやってきたという、落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム（奥平大兼）と出逢う。タイムはドラゴン乗りとして最も重要な“ドラゴンたちの声”を聴くことができない。現実世界〈横須賀〉と異世界〈ウーパナンタ〉という別々の地で、周りと少し違う自分に生きづらさを感じて生きていた、似た者同士の2人が出逢う時、2つの世界を巡る壮大な物語が始まる―。

12月20日（水）から配信開始された本作だが、27日（水）に配信された第3・4話では、世界を救うためウーパナンタからナギ（中島セナ）の住む横須賀へやってきたタイム（奥平大兼）とガフィン。本棚から突如現れた奇妙な生き物に、警戒していたナギとソン（エマニエル由人）だったが、コミュニケーションを取る事で打ち解け合い、事情を聞いたナギとソンは一緒にアクタを探す事に。協力し合い、なんとかアクタ（新田真剣佑）の居場所を突き止めたタイム達だが、そこにいたアクタは、ウーパナンタに戻る事を諦め、目の前にある世界をよりよくするために生きていた、以前とは違うアクタだった。「一緒にウーパナンタへ帰ろう！」と説得するも聞き入れて貰えず、変わり果てたアクタの姿に絶望するタイム。そんなタイムの前に現れた謎のコンビニ店員・柴田／スペース（森田剛）。現実世界でウーパナンタから来た２人が接触した事で、物語は一気に動き出していく―。

物語はついに折り返し地点。今回、前半の謎が徐々に明らかになる第5話のあらすじと場面写真が解禁された。柴田／スペース（森田剛）、ナギの母・ハナ（田中麗奈）の「隠されたある秘密」とは―。アクタ空団のケイトはサイラとともに、ある作戦を実行するため再びジャイロに戦いを挑んでいた。その頃、ハナの部屋でも異変が…。タイムが来た時と同じように本棚が揺れ始めると、ウーパナンタにいたはずのサイラが突然現れる。「また誰か来た！！」と驚くナギとソン（エマニエル由人）をよそに、サイラはハナの「ある秘密」を明かし始めるのだった。一方、スペースの元を訪れたタイムもまた、ハナの秘密について聞く。そこには、スペースの知られざる過去と、ある目的が隠されていた。

場面写真は、アニメパートで、一見かわいい謎の海洋生物・ネルポンの隠された習性を利用し、ジャイロに挑もうと画策するサイラの姿や、その作戦が功を奏しサイラがウーパナンタからハナ（田中麗奈）の部屋に現れ、驚くナギとソン姿など。加えて、ハナの秘密を知ったナギ（中島セナ）の肩を、優しく抱く父タイチ（三浦誠己）の姿も。一方のタイムは、薄暗い怪しげな部屋で柴田／スペースと密会する怪しげな様子が…。

また、ウーパナンタでの回想シーンでは、かつて“伝説のドラゴン乗り”と称された頃のスペースの姿や、ウーパナンタを造った創造主が〈現実世界＝“理（ことわり）の外”〉に居る事を信じてやまない少年・マウルの姿も。そしてスペースとサイラの知られざる関係と悲しい過去を予感させるシーンも。

さらには、車椅子に深く腰掛けるハナの面影を感じさせる後ろ姿も…！？ウーパナンタでかつてどんなことが起きていたのか。物語の鍵を握るハナの「ある秘密」とは？そしてスペースの目的とは―。物語が大きく動き出した第5話。崩壊の危機にあるウーパナンタの行く末は―。