アニメ『傷物語』の総集編『傷物語 -こよみヴァンプ-』の“日本一長い”8分間(480秒)のCMが、2024年1月1日に放送されることが決定した。
『傷物語』は、西尾維新がおくる『化物語』の前日譚にして〈物語〉シリーズの原点。アニメは原作小説「傷物語」を、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」の全三部作として、2016年に映像化され、劇場公開された。そして2024年、「Ⅰ鉄血篇」、「Ⅱ熱血篇」、「Ⅲ冷血篇」を新たに総集編として再構成し、『傷物語-こよみヴァンプ-』として劇場公開される。高校二年生の阿良々木暦はある夜、伝説の吸血鬼であり、“怪異の王”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと衝撃的な出会いを果たす。まばゆいほどに美しく。血も凍るほどに恐ろしく。四肢を失い、痛々しくも無残な伝説の吸血鬼。全ての〈物語〉はここから始まる―。
今回、『傷物語 -こよみヴァンプ-』の劇場公開を記念して、地上波にて日本CM市場最長記録となる8分間(480秒)のTVCMの放送が決定した。“8”年前の2016年1月より上映された「傷物語」。過去三部作「1」本化の上映を記念して、2024年「1」月「1」日、日本「1」長い「8」分間のCMを放送する。放送局は、TOKYO MXにて18:00過ぎ頃(18:00~「TOKYO MX news FLAG」の後)を予定している。8分間のCMは、過去日本の地上波にてTV放送された最長(※CM総合研究所調べ、2023年12月現在、東京キー5局放送局)。TVではこの日1回のみの特別放送となる。なお、18:15頃より YouTubeで公開予定。
※放送時間は、予告なく変更となる場合がある。
『傷物語 -こよみヴァンプ-』は2024年1月12日(金)より全国で公開
©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト