ディズニープラスが贈るオリジナルファンタジー・アドベンチャー超大作『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』第7話のあらすじと場面写真が解禁された。
実写で描く“私たちが住む現実世界”と、アニメで描く“ドラゴンが棲む異世界”の2つの世界が描かれる本作。現実世界〈横須賀〉でどこか周囲の同級生たちに馴染めなさを感じながら生きる主人公・女子高生のナギ(中島セナ)は、ある日もう一人の主人公で、異世界〈ウーパナンタ〉からやってきたという、落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム(奥平大兼)と出逢う。タイムはドラゴン乗りとして最も重要な“ドラゴンたちの声”を聴くことができない。現実世界〈横須賀〉と異世界〈ウーパナンタ〉という別々の地で、周りと少し違う自分に生きづらさを感じて生きていた、似た者同士の2人が出逢う時、2つの世界を巡る壮大な物語が始まる―。
1月10日(水)に配信された第6話では、実は生きていたナギの母・ハナ(田中麗奈)と、病室で数年ぶりの再会を果たすナギ(中島セナ)と父親・タイチ(三浦誠己)だったが、ウーパナンタを崩壊の危機から救うため、柴田/スペース(森田剛)が創造主であるハナを殺そうとやってくる。サイラ(SUMIRE)たちの手を借りながら、命からがらアクタのいる猿島へとたどり着くも、そこで新たな異変が発生。
さらに、タイムがスペースの真の目的を知っていたのにも関わらず黙っていたことで、それを知ったナギとの間に溝ができてしまい事態はどんどん思わぬ方向へと向かっていく。猿島に上陸してきたスペースらからハナを守るべく、タイムたちは力を合わせて立ち向かうが、どんどん島の奥へと追い込まれてしまい…。とどめの一撃として逃げるハナたちを狙って柴田/スペースの放つ矢が、ハナをかばうナギに向かって真っすぐに飛んでいってしまうのだった―。
ついに開く〈現実世界〉と〈ウーパナンタ〉をつなぐ扉。動き出す神の島・ピュトンピュト。対峙するアクタ(新田真剣佑)とスペース(森田剛)。世界の“崩壊”を止める最終決戦が始まる―。今回、衝撃の展開から始まる怒涛の第7話のあらすじ&場面写真が解禁された。
今回解禁された場面写真では、ナギに矢が刺さるという衝撃のラストで終わった6話のその後が切り出された。ナギの突然の死を受け入れられず叫ぶタイムに共鳴するように、突然叫びのような咆哮を上げる相棒のドラゴン・ガフィン。ガフィンの秘められた能力によってナギに変化が…。そしてガフィンの能力が覚醒するのと同時に、〈ウーパナンタ〉の創造主と言われるナギの母・ハナが目を覚まし、さらに〈ウーパナンタ〉では神の島・ピュトンピュトも動き出す…!目覚めたピュトンピュトの力により、〈現実世界〉と〈ウーパナンタ〉それぞれの空に2つの世界をつなぐ巨大な扉(ハッチ)が開かれるが、それは世界の“崩壊”に向けたカウントダウンの始まりだった―。
それぞれが心に掲げる正義のため、剣を交えて最終決戦に臨むアクタと柴田/スペース。現実世界にガフィン以外のドラゴンたちも登場し、これまで以上に圧倒的なクオリティで仕上げられたカットは、どれも激しいアクションを期待させる躍動感あふれるものばかり。加えて、これまでの可愛らしい姿とは打って変わって白色に変化してしまったガフィン。横須賀の空に現れた巨大なピュトンピュトのビジュアルなど、怒涛の展開を予感せざるを得ないカットが満載だ。動き出したピュトンピュトの目的とは?2つの世界の“崩壊”を防ぐため、ナギとタイムはどのようは活躍を見せるのか?最終回に向け怒涛の展開を見せる第7話。いよいよ残り3話となった『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』。
第7話あらすじ
ナギの突然の死。あまりのショックで、悲しみに打ちひしがれるタイムたち。その時、叫びのような咆哮が響き渡り、ガフィンの能力が覚醒。ガフィンの治癒能力によってナギに変化が…。そしてついに“あの人”が目覚め、ピュトンピュトが姿を現した!揺るぎない正義をぶつけるアクタとスペースの最終決戦が、いま始まる。
『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』はディズニープラスで独占配信中
監督:萩原健太郎
アニメーション監督:大塚隆史
出演:中島セナ、奥平大兼、エマニエル由人、津田健次郎、武内駿輔/新田真剣佑(友情出演)、森田剛
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