ディズニープラスが贈るオリジナルファンタジー・アドベンチャー超大作『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』第8話のあらすじと場面写真が解禁された。

実写で描く“私たちが住む現実世界”と、アニメで描く“ドラゴンが棲む異世界”の2つの世界が描かれる本作。現実世界〈横須賀〉でどこか周囲の同級生たちに馴染めなさを感じながら生きる主人公・女子高生のナギ(中島セナ)は、ある日もう一人の主人公で、異世界〈ウーパナンタ〉からやってきたという、落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム(奥平大兼)と出逢う。タイムはドラゴン乗りとして最も重要な“ドラゴンたちの声”を聴くことができない。現実世界〈横須賀〉と異世界〈ウーパナンタ〉という別々の地で、周りと少し違う自分に生きづらさを感じて生きていた、似た者同士の2人が出逢う時、2つの世界を巡る壮大な物語が始まる―。

1月17日(水)に配信されたのは、最終決戦に向け怒涛の展開を見せた第7話。ナギ(中島セナ)の突然の死を受け入れられず叫ぶタイム(奥平大兼)に共鳴するように、突然叫びのような咆哮を上げ、覚醒する相棒のドラゴン・ガフィン。そしてガフィンの能力が覚醒するのと同時に、〈ウーパナンタ〉の創造主と言われるナギの母・ハナ(田中麗奈)が目を覚まし、さらに〈ウーパナンタ〉では神の島・ピュトンピュトまでもが動き出すという衝撃の連続。目覚めたピュトンピュトの力によって〈現実世界〉と〈ウーパナンタ〉それぞれの空に2つの世界をつなぐ巨大な扉(ハッチ)が開かれ、〈現実世界〉にピュトンピュト、そしてドラゴンたちまでもが登場し、圧倒的なクオリティで仕上げられたカットと激しいアクションは観る人をくぎ付けにさせる。いよいよ世界の“崩壊”に向けたカウントダウンが始まった7話のラストから続く最終回では、一体どんな結末が待っているのか。ついに物語は終わりを迎える。

「誰も傷つかない方法はないのか―?」2つの世界を救うべく奮闘するタイム(奥平大兼)――“正義”のためにアクタ(新田真剣佑)とスペース(森田剛)は何を守るのか?それぞれが選ぶ道に思わず涙する感動の最終話の場面写真が一挙公開された。今回解禁された場面写真では、最終決戦に挑むそれぞれの闘う姿が映し出されている。ピュトンピュトに操られ凶暴化した相棒のドラゴン・イグルを正気に戻し、凛々しく乗りこなすアクタ。暴走した相棒・カタルスの炎に娘のサイラとともに包まれてしまったスペースは、身を挺してサイラのことをかばうのだが…。一方、誰も傷つけずに2つの世界を救おうと立ち上がるアクタは、スペースとの闘いを終えたアクタとともに、ピュトンピュトを止めるべく「古の理(ことわり)」へ向かう。

「俺たちは最高のコンビだった――。」タイムとアクタが背中を合わせ共闘する視聴者胸アツのシーンカットも公開。自身が心から守りたいものを見つけ、タイムたちと袂を分かつこととなった“ドラゴン乗りの英雄“アクタだが、「古の理」で再びタッグを組む。果たしてアクタに憧れ続けたタイムは彼に認めてもらうことができるのか?そしてついにたどり着いた「古の理」で2人を待つものとは?印象的なのは、〈現実世界〉でありながら〈ウーパナンタ〉のような風景の中、1人腰掛けるナギのカット。その景色には一体どのような意味が込められているのか。壮大な冒険を通して信頼しあい、大きく成長したナギとタイムの2人、そしてそれぞれが選ぶ道に思わず涙する感動の展開を予感させる最終話。2つの世界を股にかけた2人の冒険の行く末に注目だ。

第8話あらすじ

アクタとスペースのドラゴンが現実世界へやってくる。しかしどちらのドラゴンもピュトンピュトに操られて凶暴化していたため、スペースとサイラは相棒のドラゴン・カタルスに襲われ、カタルスの炎に包まれてしまう…。一方、これ以上誰も傷つけたくなかったタイムは、ピュトンピュトを止めるべく「古の理」にいくことを決意。それぞれが最後に辿り着く場所とは。

『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』はディズニープラスで独占配信中
監督:萩原健太郎
アニメーション監督:大塚隆史
出演:中島セナ、奥平大兼、エマニエル由人、津田健次郎、武内駿輔/新田真剣佑(友情出演)、森田剛
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