対照的な性格の2人が織りなす愛おしくももどかしい“ムズキュンドラマ”『好きやねんけどどうやろか』第3話のあらすじと場面写真が解禁された。

2013年より連載開始された漫画『好きやねんけどどうやろか』(千葉リョウコ/海王社)を実写ドラマ化した本作。家庭的な小料理屋を舞台に、誰とでもフレンドリーに話すことのできる肉食系関西弁イケメン店主と、東京から転勤してきてきたものの関西の空気に馴染めない真面目なバツイチサラリーマンによる愛おしくももどかしい“ムズキュンラブストーリー”と。ほんわか温まる作風と、店主の振る舞う関西グルメの数々。小料理屋を中心に繰り広げられる人間模様に、この冬ほっこりすること間違いない。ドラマ化に伴い、ドラマオリジナルキャラクターの登場や、漫画では描かれなかったオリジナルストーリーが展開される。

第2話放送開始早々に、栄枝から言われた「どうやろか」をやたらと意識してしまい、あまりにもピュアすぎる表情をみせる純真無垢な曽我。その様子に、リアルタイム視聴者からの「曽我さん、かわいすぎる…」という声がSNS上に飛び交った。また、それに負けないくらいの“かわいい票”を集めたのは、曽我への告白以来、過剰に意識をしてしまい、曽我に対して好意の目線を送ってしまう栄枝。そして、お互いを意識しすぎるあまりにぎこちなくなってしまう様子がまさに“ムズキュン”であり、「ひたすら主演の2人が可愛い」という声が多く上がった。

そんな今回の放送での飯テロシーンといえば、栄枝が指導して作るほやほやのたこ焼き。曽我家での2人きりのタコパシーンであり、もちろん胸キュン要素も満載。たこ焼き指導係の栄枝が、ピックでたこ焼きを回せずにいる曽我に対して、思わず後ろから手を回し抱きしめるような形になると、それがSNS上では、『たこ焼きバックハグ』と名付けられました。そして、たこ焼きが完成すると笑顔の「両手ハイタッチ」には、ここでも「ハイタッチするのかわすぎる」とコメントが相次いだ。そして、第3話の初デート予告に、今後の展開に注目が集まる。

たこ焼き作りの特訓をきっかけに距離が縮まった栄枝(簡秀吉)と曽我(西山潤)。ある日、曽我から行ってみたい所があると言われ、栄枝は初デートだと舞い上がったが、何から何まで正反対な2人はことごとく噛み合わず…。
相手に合わせてしまう栄枝は、曽我とのズレを感じながらも本人には言えないままデートを重ねていた。そんな様子を見て、かつての恋人・瑞樹(奥野壮)に振り回された過去を知っている幼馴染の要(堀家一希)は、また栄枝が傷つくのではないかと心配する。一方、「たまえ」に通い詰め、積極的にアプローチを続ける数代(村瀬紗英)に対して栄枝は、自身の恋愛対象が男性であることを打ち明けようか迷っていて…。

読売テレビ ドラマDiVE『好きやねんけどどうやろか』は毎週木曜日深夜0時54分(関西ローカル)より放送中
監督:柴田啓佑、高橋雄弥、遠藤健一
出演:簡秀吉、西山潤
 奥野壮、村瀬紗英、堀家一希
©千葉リョウコ/海王社/「好きやねんけどどうやろか」製作委員会