伊達さゆり、カレンダーを置いて欲しい場所は「寝室の真上とかに…」仕事への意気込みやプライベートでの目標についても

「伊達さゆりカレンダー2024.04-2025.03」の発売記念イベントが1月27日（土）に都内で行われ、伊達さゆりが取材会に登壇した。

『ラブライブ!スーパースター!!』（澁谷かのん役／同作品のスクールアイドルグループ・Liella!のメンバー）、ゲーム『アサルトリリィ Last Bullet』（石塚藤乃役）などに声優として出演する一方、日曜劇場『下剋上球児』（TBS系）ではドラマ初出演を果たした伊達さゆり。その伊達の4月始まりのカレンダーが、オール撮り下ろしで卓上＆壁掛けの2種類が発売される。

カレンダー発売に「すごくうれしい気持ちでいっぱいです。カレンダーは毎日目にするものだと思うので、みなさんの生活の一部に溶け込めるのがうれしい」と笑顔を見せた伊達。「夏が終わるくらいに」撮影したというカレンダーが「今までナチュラルで攻めてきたんですけど、今回は真逆のカットが多いと思います」と紹介した。

その中でもお気に入りのカットを選んだ理由は「衣装が大好き。身内ではシャインマスカットみたいなテーマで撮らせていただいた」といい、「個性が爆発している写真でお気に入りです」と自信を見せた。カレンダー自体の点数は「210点」と答え、その理由について「シャインマスカットということで、“ぶどう”にかけて…210点…。はい、おもしろくないんですけど考えました（笑）」と照れ笑いを浮かべた。

今回のカレンダーを置いてほしい場所については「テレビの近くに置いていただきたいです。普段私はテレビを結構見るんですけど日常に溶け込むと言ったら」といい、「壁掛けは寝室の真上とかに固定していただいて寝る前に見ていただけたらうれしいです」と笑顔を見せた。

昨年には初のドラマ出演を果たしだ伊達だが「記憶が緊張でほぼほぼないんですけど。いかにその場でお芝居を吸収させていただくかということで、周りの方を見ながらたくさん勉強させていただきました」といい、「お芝居だと文章を見ないので。台本を覚えていってもその場の掛け合いでセリフがちょっと変わったり、リズムとかテンポが違うと思いました」と声優としての芝居との違いを語った。また、今後の女優業については「お芝居が大好きだなと、経験を通して思ったので、さまざまな作品にチャレンジできるように力を磨いていけたら」と意気込み、「自分の素と違う役だと面白いなと。今回は高校生の役だったので、真逆の役に挑戦できたら」という。

声優としては「さまざまな作品に出させてもらいたいと思いますし、向き合う課題も見つかっているので、着実に基礎を学んでいきたい」と目標を掲げ、プライベートでは「引きこもりがちなので一人旅に行きたい」といい、さらに「見る作品が偏っていると思ったので、あまり見たことがないジャンルも息抜きとして見ていければ、お芝居の将来の勉強になるかな」と語った。

また、ファンに向けて「みなさんのおかげでカレンダーを発売させていただくことができました。日常に溶け込むような、今日これを見て頑張ろうと思ってもらえるカレンダーになっていればと思います。好きなカットがあれば教えていただければうでしいです」とメッセージを送った。

【写真・文／編集部】