クリストファー・ノーラン監督最新作『オッペンハイマー』の公開記念トークイベントの開催が決定した。

本作は、世界の運命を握ると同時に、世界を破滅する危機に直面するという矛盾を抱えた一人の男の知られざる人生を、IMAX®撮影による没入感と共に描き出す壮大な実話ドラマ。クリストファー・ノーランが監督・脚本を務め、主演のキリアン・マーフィーほかエミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナーらが出演している。IMAX®撮影による、天才科学者の頭脳と心を五感で感じさせる極限の没入体験を味わえる。

3月29日に日本公開を迎えた『オッペンハイマー』は、クリストファー・ノーラン監督作品史上IMAX®で週末最高の興収を記録、2024年公開の洋画第1位となる大ヒットスタートを切った。既に50万人を超える観客を集めSNSでは絶賛の声が続出、映画ファンに加えて、学生、ビジネスマンからヤングカップルまで、幅広い客層へと支持が広がっている。ノーラン監督こだわりの映像をさまざまなフォーマットで鑑賞するリピーターも多く、IMAX®、Dolby Cinema®、35mmフィルム版を1日で堪能する3フォーマット制覇バスツアーが決定すると、受付開始当日に完売となり大きな話題を集めた。

そして今回、日本での大ヒットを受けて、4月19日(金)に新宿バルト9にて『オッペンハイマー』公開記念トークイベントの開催が決定した。ゲストには、「現時点での最高傑作かもしれない。史実に基づきつつ、過去作の様々な主題が緻密に、重層的に構成されている」とXに投稿する芥川賞受賞作家の平野啓一郎(『マチネの終わりに』、『ある男』、『本心』)、「核実験の場面の恐怖と迫力だけでなく量子や宇宙のイメージと心理の過剰なカットバックは人間に興味が増してきたノーランの新境地」と語るXXCLUB大島育宙を迎える。現時点での最高傑作と評し、「新潮」に『オッペンハイマー』論を寄せる平野と、日本公開前にオーストラリアで『オッペンハイマー』を鑑賞し、本作をすでに3回鑑賞済の大島が語る『オッペンハイマー』論とは?

『オッペンハイマー』公開記念トークイベント

日時:4月19日(金)18:30の回上映終了後
会場:新宿バルト9
登壇者:平野啓一郎(小説家)、大島育宙(XXCLUB)
※登壇者は予告なく変更になる場合がある。
チケット販売:
【オンラインチケット予約KINEZO】
4月16日(火)0:00から販売
【劇場窓口/自動券売機】
4月16日(火)劇場オープンから販売
※WEB販売で完売の場合、窓口の販売は行われない。
※詳細は 映画公式サイトにて。

『オッペンハイマー』は全国で公開中
監督・脚本:クリストファー・ノーラン
出演:キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナー
配給:ビターズ・エンド ユニバーサル映画 
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