日向坂46、グループ初となる展覧会『WE R!』が3月1日(金)から六本木ミュージアムで開催されることが決定した。
本展覧会のコンセプトは「メンバーとともに彼女たちの歴史を歩く」。MVやCDジャケットのクリエイティブの制作過程に関する資料や彼女たちの活動における思い出の品を惜しみなく展示。また、約120体のメンバーの等身大パネルが、展示空間内で彼女らの歴史の物語を誘っていく。歩き、走り、浮かび、時には悩む。まるでメンバーと一緒に 歩いているかのような演出にも注目だ。前身グループ「けやき坂46」(ひらがなけやき)から始まる日向坂46の歴史をたどり、さらには未来に向かって突き進む内容となる。
第1章「突然の旅人」
2015年11月~2017年9月
前身グループ「けやき坂46」として歩みはじめた時期。グループは、思わぬきっかけで立ち上がった。その時期を、当時、練習時に身に着けていたビブスの展示などとともに振り返っていく。
第2章「向かい風の挑戦者」
2017年9月~2019年2月
ある転機を経て再び未来へ走り出すメンバーたち。2018年1月より行われた想定外の武道館スリーデイズ公演。グループがいよいよ走り始める時期。当時のレアな資料も展示。
第3章「上昇気流の少女たち」
2019年2月~2020年2月
「けやき坂46」から「日向坂46」へと改名。「キュン」でデビューし、その快進撃が始まる。レコード大賞優秀作品賞の盾、当時の直筆の思い出の品々などを展示。さらにはデビュー時のCDジャケットやMVなどクリエイティブの資料も展示する。
第4章「頂きのヒル・クライマー」
2020年3月~2022年3月
コロナ禍で思うようにライブ活動などが出来ない中、配信に活路を見出す。やがて有観客ライブを出来る時期へ。延期の末、実現させた東京ドーム公演。その際のさまざまな資料を初公開。
第5章「未来を見つけに行く人」
2022年4月~2023年10月
東京ドーム公演のあと、グループとしての活動は順調だが、個人活動も増えた。新しい世代の四期生も加入。彼女たちは、再び大きな目標を探し始める。そんな時期にTV番組「日向坂で会いましょう」のコーナー「ヒット祈願」で作られた思い出の品々などを展示。
第6章「日向坂46」
2023年11月~2024年4月
四期生が参加した「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」、全国ツアー「Happy Train Tour 2023」など、記憶にも新しいライブにまつわる品々を展示。現在進行系のこの章、果たして彼女たちは目指すものとは?
「WE R!」(ウィーアー)
会期:2024年3月1日(金)~5月19日(日)
開館時間:10:00~18:00(最終入館17:30)※一部例外あり
休館日:会期中無休
会場:六本木ミュージアム(東京都港区六本木5丁目6-20)
アクセス:東京メトロ六本木駅より徒歩7分、麻布十番駅より徒歩10分
主催:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
公式サイト: こちら
公式SNS: X(@hinatazaka46W)、 Instagram(@hinatazaka46w)
※3月1日(金)、3月2日(土)、3月3日(日)、5月18日(土)、5月19日(日)は10:00~20:00(最終入場19:30)
※入館は事前予約制
チケット販売:2月2日(金)12:00から e+(イープラス)にて販売(前売券)
入館時間:①10:00~11:00 ②11:00~12:00 ③12:00~13:00 ④13:00~14:00 ⑤14:00~15:00 ⑥15:00~16:00 ⑦16:00~17:00 ⑧17:00~18:00
入館料(前売券):2,200円(一般・大学生)、1,200円(中学・高校生)、800円(小学生)
※6歳未満(未就学児)は入場無料
※当日券は館内の滞留人数に余裕がある場合のみ、ミュージアムの窓口で販売(+200円)
※記載の金額はすべて税込み
※20:00閉館日は入館時間の設定が異なる