“最強のバディムービー”が復活―映画『帰ってきた あぶない刑事』の本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁された。

1986年のテレビドラマ放映開始から38年―。数多くの社会現象を巻き起こし、ドラマ&映画史上において「伝説」を作った「あぶない刑事」。軽妙なトークと激しいアクション、他の刑事ドラマとは一線を画すオリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた「あぶデカ」が2016年の「さらば あぶない刑事」から、8年の時を経てスクリーンに復活する。主演は舘ひろしと柴田恭兵。「さらば」から月日が経っても健在のダンディさとセクシーさで、未だ色あせない「あぶデカ」の世界観を見せつける。さらに浅野温子、仲村トオルといったお馴染みのメンバーに加え、ヒロインには土屋太鳳を迎え、ド派手にスタイリッシュにパワーアップした“あぶ刑事”が令和に蘇る。

刑事を引退しニュージーランドで探偵事務所を立ち上げ、悠々自適な暮らしを送っていたタカ&ユージ。再び横浜に戻り探偵の仕事をスタートさせようとする2人の前に、“依頼人第一号”として現れたのは…まさかの娘!?彼女の依頼により母親探しを始める2人だが、行く先々で事件が多発。やがて2人のもとに、横浜で爆破テロを画策する“新たな敵”の影が忍び寄る――。

今回解禁された予告映像は、T&Y探偵事務所に訪れる“娘”永峰彩夏(土屋太鳳)とともに母親を探すタカとユージの姿からはじまり、謎の美女ステラ・リー(吉瀬美智子)やタカ&ユージに因縁のある怪しげな男・劉飛龍(リウ・フェイロン/岸谷五朗)、2人に強い恨みを持つ元銀星会組長・前尾源次郎の息子、海堂巧(早乙女太一)ら新たな顔ぶれも映し出される。豪快なカーアクションや激しく火花を散らす銃撃戦、格闘シーンの数々や、“「あぶ刑事」と言えば”のハーレーにまたがりショットガンをぶっ放すタカや、全力疾走で躍動するユージなど、まるで現役さながらのド派手かつスタイリッシュなアクションを繰り広げる変わらない2人の姿が印象的だ。

加えて、町田透(仲村トオル)、真山薫(浅野温子)はもちろん、“ナカさん”こと田中文男(ベンガル)、山路瞳(長谷部香苗)らシリーズお馴染みの面々も映し出され、“帰ってきた”彼らの姿に心躍らされる。そして、タカ&ユージを中心に、「さらば」から8年経っても相変わらずなコミカルで軽妙なセリフや掛け合いの数々も印象的に映し出され、「あぶ刑事」らしさ満載の、お茶目でユーモアあふれる内容となっている。

ラストには町田の命令により港署捜査課刑事・早瀬梨花(西野七瀬)から手錠をかけられたタカがぼやく姿も収められ、「探偵だけど、刑事(デカ)!」というナレーションとともに映像は終了。最強バディに立ちはだかる“史上最大の危機”を予感させながらも、笑いを誘うコミカルでユーモアあふれる楽し気な「あぶ刑事」ワールドも存分に詰め込まれた、より一層本編に期待が高まる予告編となっている。

本予告映像

さらに2月9日(金)より、タカ&ユージのクリアスタンド付きムビチケカード バディ券(一般ペア券)の発売が決定した。

タカ&ユージ クリアスタンド付きムビチケカード バディ券
発売日:2月9日(金)
価格:一般ペア 3,000円(税込)
※本カード1枚で2人鑑賞可能。1人ずつの利用も可。1人で2回に分けての利用も可能。
※ムビチケカードと特典は劇場により数に限りがある。

ムビチケオンライン シングル券
発売日:2月9日(金)
価格:一般シングル 1,600円(税込)
※特典なし。

『帰ってきた あぶない刑事』は2024年5月24日(金)より全国で公開
監督:原廣利
出演:舘ひろし、浅野温子、仲村トオル、柴田恭兵
 土屋太鳳
 西野七瀬、早乙女太一、深水元基
 ベンガル、長谷部香苗、鈴木康介、小越勇輝/杉本哲太
 岸谷五朗/吉瀬美智子
配給:東映
©2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会