今もなお、現代日本で忍びが暗躍していたら―Netflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』に新興宗教の教祖・辻岡役で山田孝之が出演することが発表された。

歴史の節目に幾度となく存在してきた”忍び”が今もなお、この日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたらー。本作は現代の日本を舞台に、過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵(タワラ)家が、国家を揺るがす史上最大の危機と対峙していく完全オリジナルストーリー。主演には賀来賢人。本作では共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ねる。類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴(ハル)役を演じる。そんな晴の一家・俵家のキャストは、父、壮一(ソウイチ)役に江口洋介、母・陽子(ヨウコ)役に木村多江、長男・岳(ガク)役に高良健吾、長女・凪(ナギ)役に蒔田彩珠、そして、一家を陰ながら見つめる謎めいた祖母・タキ役に宮本信子と、実力派のキャスト陣が、忍びを生業とする謎多きスパイファミリーを演じる。

今回発表された新キャストは、この国を未曾有の脅威に晒さんとする新興宗教の教祖・辻岡役を演じる山田孝之。現代最後の忍び一家・俵家と対峙する最凶のヴィランとして、そこ知れぬ恐怖を物語に漂わせる。辻岡は、晴が雑誌記者である可憐(吉岡里帆)と共に、遊覧船で起きた大量毒殺事件を調べる中でたどり着く、急速に信者を増やしている新興宗教<元天会>の教祖。

並々ならぬ想いを持って本作を企画した賀来賢人。日本のエンターテインメント界を牽引し続ける役者陣が集結し、ハリウッドも注目する新進気鋭のデイヴ・ボイルを監督に迎えて挑んだ、国境を超えたワールドワイドな一大忍者プロジェクト。誰にも知られず極秘ミッションを遂行するスパイアクションと、個性豊かなキャラクターたちのファミリードラマが融合したNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は2月15日(木)より、Netflixにて世界独占配信される。

Netflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』は2024年2月15日(木)よりNetflixにて世界独占配信開始
監督:デイヴ・ボイル
出演:賀来賢人、江口洋介、木村多江、高良健吾、蒔田彩珠、吉岡里帆・宮本信子・田口トモロヲ、柄本時生、嶋田久作、ピエール瀧、筒井真理子、番家天嵩、山田孝之