ソニー・ピクチャーズが贈るマーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』の特別コラボ映像が解禁された。

ニューヨーク。救急救命士として働くキャシー・ウェブ(後のマダム・ウェブ)は、一人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。ある時、救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれてしまう。それ以来、キャシーはデジャブのような奇妙な体験を重ねるのだった。自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然にも出会った3人の少女たちが、黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見てしまう。それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意。未来が見えるという不思議な力を使い何度も危機を回避するが、謎の男はどこまでも追ってくる…。男の目的は一体?なぜ執拗に少女たちを追うのか?やがて明らかになる、少女たちの<使命>とキャシーの能力の秘密。少女たちを守る先に、彼女が救うことになる<未来>の正体とは―。

今回、ダイアン・津田篤宏が<未来予知>の能力を発揮!?してアフレコに挑戦、相方ユースケの力を借りて成功できるのか!?特別コラボ映像が解禁された。映画の仕事とだけ聞かされ、何の説明もないままとあるスタジオに連れて来られたダイアン津田。困惑した様子を見せる津田にディレクターブースから「今日、ディレクターやから!」とユースケが挨拶し、モニターから流れる映像を見るように指示。この訳の分からない事態に津田は家族が監禁されている映像でも流れるのでは…?と勝手に最悪の未来を予知するも、モニターから流れてきたのは初めて見る本作『マダム・ウェブ』の予告映像。

「いや意味わからん、なんやこれ…」と一向に未来が視えていない津田にユースケは「予告編流すから、それにアフレコをしてもらうわ!このアフレコが成功するかどうかに、この映画の未来がかかってるから!映画界背負ってるからな!な!」と、津田を追いつめていく。「難しい~なんなんこれぇ…」と弱音を吐きつつも素直に指示に従う津田は、まずはダイナーを訪れる主人公キャシー(マダム・ウェブ)のアフレコにチャレンジするのだが、声を当てるタイミングが掴めず「あ、これやってんの?ちょっと待ってくれ!止めてくれ!」と大暴れ。

続けて、キャシーが未来予知能力を覚醒させる事故のシーンでは、「難しすぎるやろ!情報が多すぎて…」と内容理解に苦戦する津田。するとユースケが「人命救助をしていたのを主人公が回想しているところ」とフォローするも、津田は「主人公って誰?マダム・ウェブ?」、ユースケ「キャシー」と、登場人物の名前にも翻弄されて頭の中はすでに大パニック。ミステリー・サスペンスである本作の謎にどんどんはまっていく…。

それでも段々とアフレコの雰囲気を掴みノッテきた津田は、「みんなを守りたいの、もーう!!」とキャシーのキャラクターに対し独自の解釈を加え始め、「(キャシーが)癇癪持ちってことね。それはお前や!」とユースケからダメ出しを受けるも、ひるむことなく「もーう!と言った瞬間に力を発揮できる」という独自解釈を推し進めていき、次のシーンでも「もーう!」と連発。さらに「彼女はもしかしたら何回も時間をループしてるんじゃないですか?」とストーリーを考察する余裕を見せたが、独自の解釈を経て生み出した語尾「もーう!」に対し、偉い人が「ちょっと怒っている」とディレクター・ユースケからNGを食らってしまう。

その後も順調に収録は進んでいき、最後には「私たち最強よね!ゴイゴイスー!」と、まさかの持ちネタをキャシーに言わせる荒業を決め、無事全てを撮り終えた。しかし実はここからが本番!津田は未来を予知して完璧に予告編にアフレコ出来ていたのかを答え合わせをすることに。黒いマスクの男に対し「悪い男、ワル男、ワル男」を連発。さらに「ぴゅーぅ」「もーう!」など独自ワードが飛び交う映像に「自分的にはすげーおもしろかった」と、自らは大爆笑の津田は満足な様子。果たして、津田は未来を予知してどのくらい正解を出せていたのか?気になる答えは映像にて。

特別コラボ映像

『マダム・ウェブ』は2024年2月23日(金・祝)より全国で公開
監督:S・J・クラークソン
出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセド、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコット
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