甲斐心愛、1st写真集『心の空』発売「いい意味で自分らしくない新しい一面」も

「甲斐心愛 1st 写真集心の空」発売記念イベントが2月23日（金・祝）に都内で行われ、取材会に甲斐心愛が登壇した。

20歳を迎えた彼女の“今”を切り取った、STU48の元気印・甲斐心愛のファースト写真集。メインとなる撮影の舞台は高知。四万十川や柏島など日本の原風景が広がる地にて、キラキラと輝く笑顔を中心に「大自然の美少女」をテーマに撮影。その一方で、まるで日本から遠く離れた地にいるかのようなリゾートホテルや庭園などで、少女が夢を見ているような世界観での撮影も敢行しました。青く澄んだビーチやプールで初めて見せる水着姿はもちろん、照れながらも挑戦したランジェリー姿やバスシーンまで、思わず度肝を抜くほどの新たな魅力が満載。天真爛漫で元気いっぱいな普段の彼女から、ちょっぴり背伸びをした初めてみせる大人な表情まで、20歳を迎えた彼女の“今”を切り取った、至高のファースト写真集が完成した。

“勝負服”を着て取材会に挑んだ甲斐。四万十川や柏島などで“大自然の美少女”をテーマに撮影したという今回の写真集だが、撮影では「高知の大山岬で見た夕日がすごくきれいで。海一面に広がる夕日が反射しているのがきれいでした」と語った。

水着での撮影は「最初はすごく緊張していたんですけど、水をかけたりして遊びながら自然な姿を撮っていただきました」と振り返った。また、お気に入りカットについては「初めてその写真を見た時に、まるで自分ではないかのような表情の1枚で。いい意味で自分らしくない新しい一面を見せられたことがこの写真を選んだ理由です」と語った。

勝負服については「（広島）カープが好きなので持ってきました。菊池（涼介）選手は昔から好きな選手で、写真集を撮影した後に偶然お会い出来て『写真集を出すんですけどお渡ししにきてもいいですか？』と直談判しました」と明かした。最初に誰に見せたいかを聞かれると「新井監督です。菊池選手に持っていくときに新井監督の分も持っていきます」と笑顔を見せた。

今回の写真集について、出来栄えは「80点」と控えめに答える甲斐は「2冊目を目指して。（今回も）完璧なんですけどもっと完璧に」と点数の理由を語った。

STU48加入時には中学生だった甲斐だが、今回の写真集については「子どもの頃のイメージが強かったので、今のそのイメージのまま止まっている方もいて、初めて水着を着た時はすごく驚かれました。メンバーには喜んでもらいました」と語った。

また、「見てくれんかったら怒るけん、絶対に手に取ってください」と広島弁でアピールした甲斐は「この写真集では1枚めくるごとにハッとしてしまうような私だったり、かと思ったらいつも通りの心愛で安心する写真があったり、ワクワクしながら1枚を楽しんでもらえると思うけん、最後までこの写真集を愛してください」とアピールした。

【写真・文／編集部】