『映画 マイホームヒーロー』の公開を記念して、「マイホームヒーローDAY~ドラマと映画イッキ観イベント」が2月26日(月)に都内で行われ、佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、青山貴洋監督が登壇した。

累計発行部数370万部突破し、「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて2017年より連載中の大ヒットコミック「マイホームヒーロー」が連続ドラマ化&映画化。昨年10月から放送されたドラマシリーズでは、どこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の幕開けから、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための“命がけの騙し合い”が繰り広げられた。映画はドラマから7年後を舞台に描く。主演・佐々木蔵之介をはじめ、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、木村多江、音尾琢真らが出演する。

今回行われたイベントでは、ドラマ全話を2時間に凝縮して特別編集された「ドラマ『マイホームヒーロー』スペシャル」(MBSにて2月28日(水)20時~/TBSにて3月3日(日)13:30~放送)と、『映画 マイホームヒーロー』(3月8日公開)を一気に上映。さらに佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平、青山貴洋監督によるトークイベントが行われた。

ドラマの放送を終えて、間も無く映画が公開される本作だが「ドラマはのほほんと時々出てくるだけなので、『蔵之介さんこんなに大変だったんだ』と見ていました」という齋藤。高橋は「客観的には見れなかったです」というが、寒かった撮影ではカイロを貼っていた佐々木と齋藤に対して、カイロを貼っていなかったという高橋は「裏では震えていました。暑すぎません?ちょっと怖かったです。貼るカイロ怖くないですか?直に張るとやけどする」とコメントし、「ちょっと前まで直貼りだと思っていたんです」と明かし、笑いを誘った。

今回上映された特別編集されたドラマについて、青山監督は「新しく録ったナレーションもいくつかあって、曲もドラマの曲を差し替えて、映画で使っている曲を使っていたりして、一つのものとして見やすいようにしようと思った」と明かした。

その撮影では「何か自分の中で迷ったり思ったら漫画を読んで立ち返っていました。漫画がすべて引っ張っていってくれました」という佐々木は「ドラマのクランクイン初日にたばこを投げられるんですけど、たばこ投げられた時どうしてたっけと漫画を見た。寄せられるものは寄せよう」と原作を意識したという。

マイペースに見えて直感がするどいという零花を演じるにあたっては「私は全く人の感情も何も分からないタイプなので(笑)一から十まで何も考えずに生きているタイプなので」と笑いつつ、「零花ちゃんはするどいところもそうですし、自分の中の正義がある人なので、憧れるなと思って演じていました」と語った。

高橋は「ドラマの恭一はやられてしまったので残念です」と笑いを誘いつ、「いろいろが初めてすぎて。若いけど上の立場の役なのでどうやって怖さを出そうとか。役作りを考えているのも楽しかったです」と振り返った。

そして、3月8日から公開される映画ではドラマの7年後が描かれるが、ドラマ以上に追いつめられる哲雄を演じるにあたっては「一から十まで何も考えていないです」と齋藤のコメントと重ねて笑いを誘いつつ、「その時の気持ちでやっています。殴られたり蹴られたりするのを、思いっきりやってくれたからできた。遠慮されてしまうとできないので、お互いが信用して、絶対に安全にやりましょうとやっていました」と明かした。

父親を追い詰める立場となる齋藤だが、劇中で涙を流すシーンでは「その場の空気をみてということが多いので、あまり泣くことを覚悟していなかったんですけど、いざ当日になったら零花ちゃんにとっても大事なシーンだったので、プレッシャーを感じました」と振り返り、映画でもアクションを見せる高橋は「ドラマでやらせてもらっていた分、楽しかったですし、アクションシーンはやってみたかったので」と撮影を振り返った。

また、イベントではタイトルにちなんで自宅で過ごすときのエピソード「マイホーム○○」を発表。最初に答えた佐々木は「寝てるか、酒飲んでるか、風呂入ってるか。マイホームスリーパーか、マイホームドランカーか、マイホームニューヨーカー(入浴)」と笑いを誘った。齋藤は「匂いが好きでお部屋ごとに決めていて、ただ強い匂いは嫌いなので、違う部屋に行っても混ざったりせず鼻にも悪くないくらいのいい匂いを漂わせられるかを日々研究しています」と明かした。また、高橋は「マイホーム銀シャリ…服を整理するやつ」というと「断捨離!」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれ、高橋は「着なくなったものをまとめて後輩とかに渡しました」と明かした。

さらにイベントの終盤では、2月28日(水)に24歳の誕生日を迎える高橋恭平にサプライズでケーキがプレゼントされた。「恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべつつ「今年辰年で、僕も辰年なので龍みたいにかっこよく強く」と抱負を語ると、佐々木からは「昇り龍のようにいってください」とエールが送られ、これに高橋は「任せてください」と答えた。

【写真・文/編集部】

『映画 マイホームヒーロー』は2024年3月8日(金)より全国で公開
監督:青山貴洋
出演:佐々木蔵之介
 齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、宮世琉弥、板倉俊之(インパルス)
 大東駿介、淵上泰史、西垣匠、金子隼也/立川談春、神野三鈴
 音尾琢真/津田健次郎、木村多江
配給: ワーナー・ブラザース映画
©2024映画「マイホームヒーロー」製作委員会