『怪盗グルー』シリーズの宿敵ベクターが登場する短編アニメーション『ミニオンの月世界』が、イルミネーションが贈る7年ぶりの完全オリジナルストーリー最新作『FLY!/フライ!』と同時上映されることが決定した。
『FLY!/フライ!』は、渡り鳥なのに一度も移動をしたことがないカモの一家の初めての大移動を描く。生まれて初めての大冒険へ向けて、カモ一家が大空へ羽ばたく。一家を待ち受ける、素敵な出会いとトラブルの数々―。大ヒット作『ミニオンズ』『怪盗グルー』『SING/シング』『ペット』シリーズを生み出し、全世界累計興行収入約13億3,000万ドル(約1908億円)を記録し、今なお快進撃を続けている『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を手掛けたイルミネーションが、『SING/シング』以来7年ぶりの完全オリジナルストーリーで贈る最新作。
『FLY!/フライ!』と同時上映されることが決定した短編アニメーション『ミニオンの月世界』は、大人気『怪盗グルー』シリーズの第1作で2010年に公開された『怪盗グルーの月泥棒』の後日談。今回解禁された予告映像では、月に追いやれてしまったグルーの敵役ベクターが月からの生還を果たすべくミニオンと共に試行錯誤する映像となっている。
ベクター役には、当時『怪盗グルーの月泥棒』でも吹替を担当した山寺宏一が続投。さらに、この予告映像にはカモ一家が生まれて初めての大冒険をするイルミネーション最新作『FLY!/フライ!』の最新映像も盛り込まれており、思わず息を呑むハラハラドキドキの場面も!?最後にはミニオンが『FLY!/フライ!』の主人公マックを追いかけまわす、ここでしか見ることの出来ない貴重な模様も収められている。
短編アニメーション『ミニオンの月世界』予告映像
また、7月19日(金)から公開される『怪盗グルー』シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』の特典付きムビチケ前売券(カード)が4月12日(金)から全国劇場窓口(一部劇場を除く)および メイジャー通販サイト、豪華特典付きムビチケ前売券(オンライン)が3月20日(水・祝)から ムビチケホームページにて発売されることが決定した。なお、ムビチケ前売券(オンライン)の特典詳細は後日発表される。
ムビチケ前売券(カード)の特典はピットクルーに扮したミニオンや、スタイリッシュなスーツとサングラスに身を包んだエージェントミニオン、覆面姿のミニオン、賑やかなパーティーミニオンの4種類で、ミニオンが“超”可愛らしく“変身”した「超アクリルスタンド」。絵柄の種類は選べないが、なかでも「エージェント」に扮したミニオンは先日公開されたティザーポスターでもグルーとともにクールな表情でキメており、この姿は最新作のヒントに?!最新作ではどんな活躍が見られるのか?!数量限定で入手することができる、ミニオンファンにはたまらないキュートな特典となっている。
『怪盗グルーのミニオン超変身』は、『ミニオンズ』シリーズ、『ペット』シリーズ、『SING/シング』シリーズのほか、昨年大ヒットした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』という誰もが知っている人気アニメーション作品を世に送り出すイルミネーション・エンターテインメントが贈る大ヒット『怪盗グルー』シリーズ最新作。2010年公開の『怪盗グルーの月泥棒』から始まった主人公グルーとバナナが大好きな相棒ミニオンたちを中心に物語が展開する『怪盗グルー』シリーズは、2017年『怪盗グルーのミニオン大脱走』で国内興行収入73億円を稼ぎ出すメガヒット超大作へと大成長。最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちがグルーと出会うまでの話にフォーカスが当てられた2015年公開『ミニオンズ』は、イルミネーションらしいアトラクション感抜群の破天荒なストーリーと、ミニオンならではの愛くるしいキャラクター性が観客を虜にして、国内興行収入52億円を記録している。
ミニオンズの共同クリエイターでアカデミー賞®ノミネート経験のあるクリス・ルノー(『怪盗グルーの月泥棒』、『ペット』)が監督を務め、イルミネーション創設者兼CEOのクリス・メレダンドリとブレット・ホフマン(『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、『ミニオンズ フィーバー』の製作総指揮)が製作を担当する。本作の共同監督はパトリック・デラージ(『SING/シング:ネクストステージ』『ペット2』)、脚本はエミー賞を受賞したTVシリーズ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」のクリエイター、マイク・ホワイトと『怪盗グルー』シリーズ全作品のベテラン脚本家ケン・ダウリオが担当している。
『FLY!/フライ!』は2024年3月15日(金)より全国で公開
監督:バンジャマン・レネール
配給:東宝東和
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