身近すぎるアプリから始まる恐怖を描く新感覚サスペンス・スリラー『マッチング』が公開2週目で興行収入5.4億円、動員38万人突破し、併せて土屋太鳳・佐久間大介・金子ノブアキのクランクアップインタビュー映像が解禁された。

恋人探し、婚活など、現代人に最も身近なツールとなったマッチングアプリ。気軽さも手伝ってその普及率は年々増加の一途をたどっている。しかし同時に、ユーザー間でのトラブルも多数報告されており、やって来た相手がプロフィールとは全くの別人だったり、さらに深刻な事件に発展するケースも。本作では、マッチングアプリを通じて他人と気軽に出会えるようになった現代だからこそ起こる“身近に潜む恐怖”を、追い詰められてゆく主人公とともにジェットコースターに乗ったかのようなスリルと、予測不可能なストーリー展開で描く。主人公・輪花役に土屋太鳳、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢役として本作が初の実写映画単独出演となるSnow Man 佐久間大介、輪花を助けるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛役に金子ノブアキを迎え、内田英治が監督・脚本を務める。

今回解禁されたインタビュー映像では、撮影が終わったばかりの土屋、佐久間、金子がそれぞれのキャストとの共演した印象を語っている。恋愛音痴な主人公・輪花役を演じた土屋は、佐久間と金子と共演し「佐久間さんが吐夢じゃなかったら、金子さんが影山じゃなかったらと思うほど、あの二人しか信じられないくらいピッタリだった。二人がいたから私も輪花になれた」と二人への感謝を伝えている。

また、佐久間は共演した二人の印象を問われると「太鳳ちゃんは役に入るときの切り替えがかっこいい。共演できて本当によかった、尊敬します」、金子については「ご一緒できたのは一日だけでしたが、カットがかかるとお茶目に明るくしてくださった。アクションシーンをご一緒できたのも嬉しかった」と共演の喜びを語った。金子は「太鳳ちゃんがいてくれるなら恐れるものはなにもないと、身も心も預けて挑みました」と話し、「佐久間くんはめちゃくちゃ面白くて、クラスメイトにいたら絶対盛り上がる。相性も良かったと思うし、とても楽しかった。また再会できるといいな」と共演の喜びを語った。

最後に土屋が「何回も何回も反芻しながら観ていただける作品。この物語の中で、鍵だったり、伏線がたくさんあるので、是非一緒に考えながら楽しんでいただきたい」と、これから作品を観る方、また一度鑑賞した方でも何度観ても新たな発見があるとメッセージを送っている。

クランクアップインタビュー映像

また、公開2週目迎えた本作は、邦画実写2週連続1位を記録し、興行収入5.4億円、観客動員数38万人を突破した。SNS上では「何回観ても、まだまだ気付きや考察するところがあって楽しい」など、リピート鑑賞する方が続出している様子だ。

『マッチング』興行成績
公開劇場数:260館公開
★公開10日間累計(2月23日~3月3日)
動員 381,970人/興収 541,549,910円

『マッチング』は全国で公開中
監督:内田英治
出演:土屋太鳳
 佐久間大介、金子ノブアキ
 真飛聖、後藤剛範、片山萌美、片岡礼子
 杉本哲太、斉藤由貴
配給:KADOKAWA
©2024『マッチング』製作委員会