3月12日(火)に放送される『クローズアップ現代』でクリストファー・ノーラン監督のロングインタビューが実現、『オッペンハイマー』への思いを語る。
数々のヒット作を世に送り出してきたノーラン監督が、最新作で描いたのは第二次世界大戦下、世界の運命を握ったアメリカの科学者ロバート・オッペンハイマー。原子爆弾を開発した後、彼の人生は大きく揺らいでいく。今年のアカデミー賞では最多13部門ノミネート。
今月、日本でも公開されるにあたり、スペシャルインタビューが実現した。映画製作の中で、常に大きな“問い”と向き合ってきたというノーラン監督。その才能と創造の秘密に迫る。さらに、かつてノーラン作品に出演した俳優・渡辺謙は「迷宮に迷い込む感覚」だったという撮影現場の裏側を明かす。戦争が世界に暗雲をもたらしている現代、ノーラン監督はどのように世界を見つめているのか。そして、飽くなき映画への情熱は、私たちに何を投げかけるのか?
クローズアップ現代
「果てしなき“問い”の先へ 映画監督クリストファー・ノーランの世界」
【放送予定】3月12日(火)19時30分~19時57分
(NHKプラスにて3月19日(火)まで見逃し配信)