身近すぎるアプリから始まる恐怖を描く新感覚サスペンス・スリラー『マッチング』の場面写真3点が解禁された。
恋人探し、婚活など、現代人に最も身近なツールとなったマッチングアプリ。気軽さも手伝ってその普及率は年々増加の一途をたどっている。しかし同時に、ユーザー間でのトラブルも多数報告されており、やって来た相手がプロフィールとは全くの別人だったり、さらに深刻な事件に発展するケースも。本作では、マッチングアプリを通じて他人と気軽に出会えるようになった現代だからこそ起こる“身近に潜む恐怖”を、追い詰められてゆく主人公とともにジェットコースターに乗ったかのようなスリルと、予測不可能なストーリー展開で描く。主人公・輪花役に土屋太鳳、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢役として本作が初の実写映画単独出演となるSnow Man 佐久間大介、輪花を助けるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛役に金子ノブアキを迎え、内田英治が監督・脚本を務める。
今回解禁された場面写真は、主人公・輪花を演じる土屋の絶望的な表情のカット。堀井刑事(後藤剛範)、西山刑事(真飛聖)に支えられながら憔悴しきった様子の輪花。マッチングアプリで出会った不気味な青年・吐夢(佐久間大介)からのストーカー行為に悩まされ、周りでも次々と不可解な事件が起こったりと日々精神的に追い詰められていく輪花だが、輪花を演じた土屋も撮影中は精神的にかなりハードだったと語っており、その分、今までの作品とはまた一味違った感情むき出しの土屋の姿は公開後反響を呼んでいる。
また、劇中で激しく対立する吐夢と影山(金子ノブアキ)の姿も解禁された。かねてから金子のファンだった佐久間は、金子との念願のアクションシーンとなった。一緒のシーンは1日だけだったという佐久間と金子だが、現場での息はピッタリで、迫力のあるこのシーンも多くの観客を惹きつけている。怯える輪花を前に争う吐夢と影山の争いはなぜ起こったのか―。そして、佐久間が舞台挨拶で「大変だった」と語っている真っ白な防護服に身を包んだ吐夢(佐久間)と輪花(土屋)の屋上での2ショットも解禁。暑かったという防護服に負けず“熱”演をみせている佐久間にも多くの声が集まっている。吐夢からのストーカー行為に悩まされていた輪花だったが、吐夢と近付くうちに距離を近付ける二人。吐夢の秘められた過去、そして輪花と吐夢の行方とは?2人の関係性にも注目して物語を楽しんでいただきたい。
また、公開3週目にして累計興行収入6.8億円、動員48万人を突破し、さらなる大ヒットを記念して全国中継ありの感謝御礼舞台挨拶/Super hit☆座談会が3月17日(日)に開催されることが決定した。当日は主演の土屋太鳳、佐久間大介、内田英治監督が登壇予定。今だからこそ話せるトークに注目だ。詳細は公式ホームページにて。
累計興行成績(2月23日~3月10日)
動員 486,966人/興収 688,985,100円
『マッチング』は全国で公開中
監督:内田英治
出演:土屋太鳳
佐久間大介、金子ノブアキ
真飛聖、後藤剛範、片山萌美、片岡礼子
杉本哲太、斉藤由貴
配給:KADOKAWA
©2024『マッチング』製作委員会