アニメ『怪獣8号』の第3部隊副隊長・保科宗四郎のキャラクタービジュアルが公開された。
集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて2020年7月より連載中、数々のマンガ賞に輝き、既刊11巻にして国内累計発行部数が1,200万部を超える(デジタル版含む)松本直也による大人気コミックを、アニメーション制作:Production I.G/怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラーでアニメ化。日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業で働いていた。「二人で怪獣を全滅させよう」かつてそう誓い合った幼馴染の第3部隊隊長・亜白ミナの活躍と、防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに再び夢を追い始めるカフカ。しかしその矢先、謎の小型怪獣によって強大な力をもつ“怪獣に変身”してしまう。「怪獣8号」と名付けられ日本中から追われる存在になったカフカは、それでも防衛隊員への夢を諦めず、怪獣災害に立ち向かうのだった―。
今回、保科宗四郎の描き下ろしキャラクタービジュアルが公開された。破壊された壁を背に防衛隊スーツに身を包み、二本の刀を手に佇む保科の姿が描かれている。併せて、「本気でいかなあかんなぁ」「討伐する」「第3部隊副隊長の保科や」「はーいそれじゃあ最終審査、始めよか」と語る河西健吾演じる保科のキャラクターボイス入りのショートムービーが公開された。日本防衛隊第3部隊副隊長で小型~中型の怪獣討伐においては隊長の亜白ミナをも上回る実力を持つ刀のスペシャリスト・保科宗四郎の飄々としながらも迫力あるボイスと映像に注目だ。
保科宗四郎/ショートムービー
アニメ『怪獣8号』は2024年4月13日(土)よりテレ東系列ほかにて放送
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社