Snow Man ラウール主演映画『赤羽骨子のボディガード』の劇場用幕間映像、クランクインコメント映像が公開された。
週刊少年マガジンで2022年9月より連載開始となり、その斬新で刺激的なストーリーで連載2年で現在までに7巻が刊行されている絶賛連載中の丹月正光によるコミックス『赤羽骨子のボディガード』(講談社)を初の映像化。とある事情で命を狙われることになった赤羽骨子(あかばね・ほねこ)。大好きな彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは…彼女にバレることなく守ること。果たして無事にクリアすることはできるのか―。主人公・威吹荒邦役を演じるのは映画「ハニーレモンソーダ」以来3年ぶりの単独主演となるSnow Manのラウール。監督は石川淳一。
今回、クランクインしたばかりの本作の撮影風景を収めた劇場用幕間映像が到着した。ボディガード役のラウールが時間をかけて取り組んだというアクションシーンの練習風景では、長身を生かしたダイナミックなアクションが映し出され、迫力溢れる本編に早くも期待が寄せられる。金髪姿で白い制服に身を包み、凄みを利かせる様子はまさに原作の荒邦そのもの。真っ白な制服を見事に着こなしたラウールは、衣装について「200色ある白の中でも、これが一番白いと思う!」と、想定外の見どころを紹介する一幕も!?映像は松竹系の劇場を中心に、4月12日より編成予定。
さらに、クランクインコメント映像では、「学校という空間が大好きなので、すごく嬉しい。ちゃんとした高校生活じゃなかったかもしれないという後悔があるので、ここで青春を感じられたらなと思います。」とにこやかに語り、自身の学生生活を思い起こしながら撮影を満喫している様子。また、個性豊かな共演者たちと初撮影シーンのエピソードも。最後には「かますぞ!」と力強く意気込みを語った。
ラウールのキャスティングについて、原作者の丹月正光も「顔立ち・スタイルから荒邦が動いてる「生感」を想像するのがどれほど易かったことか。漢らしさと少年らしさ、これらのイメージを見事に兼ね備えたキャスティングで映像を堪能できるのが本当に楽しみです!」と大きな期待を寄せている。また、元々製作陣のファンであったことも明かし、「脚本も実写では難しい表現をキャラクターの芯を捉えて作られた物語やアイデアに、目を通すたびに「ああ、僕の漫画でもこうすればよかった!」と羨ましくなります。非常に感謝の気持ちでいっぱいです。」と、緻密に練られた脚本を大絶賛している。さらに、本作では原作者太鼓判の映画オリジナルの展開が。ダンス部に所属する赤羽骨子が大会で優勝を目指すシーンが描かれるのだが、そこにはもちろん彼女の命を狙う殺し屋たちが勢ぞろい…という映画ならではの迫力あるシーンとなっている。撮影真っ只中の本作、まだ明かされていない豪華キャスト陣含めさらなる続報に期待が高まる。
クランクインコメント映像
劇場用幕間映像
『赤羽骨子のボディガード』は2024年8月2日(金)より全国で公開
監督:石川淳一
主演:ラウール
配給:松竹
©2024「赤羽骨子のボディガード」製作委員会