『アナと雪の女王』のスタッフが贈る世紀のドラマティック・ミュージカル『ウィッシュ』のMovieNEX発売を記念して、マグニフィコ王が歌う♪「無礼者たちへ」の製作秘話と、マグニフィコ王に立ち向かうアーシャと子ヤギのバレンティノが描かれた未公開シーンが解禁された。
ウォルト・ディズニー・カンパニーは2023年に創立100周年を迎え、このディズニー100年の歴史の集大成となる新たなドラマティック・ミュージカルとして誕生した『ウィッシュ』は、長きにわたりディズニーが描き続け、今の時代にこそ必要な“願い”をテーマに、美しい映像と音楽で贈る感動の物語。魔法の王国ロサスに暮らす主人公アーシャは、願い星スターと運命的な出会いを果たし、そのひたむきな強い思いで王国に奇跡をもたらします。アーシャが王国の人々の“願い”のために立ち上がる勇気ある姿が、世界中で大きな感動と共感を集めた。
今回、4月24日水の『ウィッシュ』MovieNEX発売を記念して、監督やスタッフが、完全な悪にはまだ至らないナルシシストなマグニフィコ王の魅力と彼が歌う♪「無礼者たちへ」の製作秘話と、物語のクライマックスで邪悪な本性が現れたマグニフィコ王に立ち向かうアーシャと子ヤギのバレンティノが描かれた未公開シーンが解禁された。
ディズニー史上最恐のヴィランとは?マグニフィコ王の魅力
原案/脚本/製作総指揮のジェニファー・リーは、「無礼者たちへ」を聞いた時の思いを「ナルシシストと遊ぶ感じね」と楽しそうに振り返り、シンガーソングライターのジュリア・マイケルズも「そういう人とデートした経験を生かせたから、曲作りが楽しかった」と、実在しそうなマグニフィコ王の魅力を語る。さらにマグニフィコ王役のクリス・パインの声を聞いた製作のフアン・パブロ・レイジェスは「マグニフィコ王の声だと本気で思った。国民に愛される王だという説得力のある声だ」と語り、だんだんと本性を現しつつも、大人気キャラクターとなったマグニフィコ王の魅力について、それぞれの想いを表現している。
バレンティノが“スター”の身代わりに!?未公開シーン:バレンティノがスター?
マグニフィコ王がスターの姿を知らない設定で、アーシャが子ヤギのバレンティノを“スター”だと偽り王の気を逸らす。その間に城の天文台にいるアーシャの友人たちがスターと協力し人々の願いを開放しようと企む。マグニフィコ王は、国民の前でスターを差し出せと迫り、巨大な力を手に入れようと迫ります。アーシャが差し出したのは、なんと相棒の子ヤギのバレンティノ…。バレンティノは何とかスターを演じようと必死に自分に言い聞かせる…。クライマックス直前で、アーシャと仲間たち、そしてスターが力を合わせて王に立ち向かうシーンが描かれている。
今回発売するMovieNEXとデジタル配信(購入)には、解禁されたマグニフィコ王の魅力についてスタッフが語り合う「製作の舞台裏」や未公開シーンをはじめ、劇場公開時に同時上映され大きな話題となった「ワンス・アポン・ア・スタジオ100年の思い出」、たくさんのディズニー作品とキャラクターが登場する「見つけよう!ディズニー・トリビア」、楽しい収録風景が体感できる「アフレコ現場の裏側」、惜しくも本編に起用されなかった「未公開シーン」など、2時間を超える豪華なボーナス・コンテンツを収録している。
『ウィッシュ』
デジタル配信中(購入)/
4月24日(水)MovieNEX発売
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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