1966年にアメリカで放送された「スター・トレック」テレビシリーズの約10年前を舞台に描くドラマシリーズ『スター・トレック:ディスカバリー』ファイナルシーズン(シーズン5)の初回2話が4月4日(木)からParamount+で独占配信が開始され、本予告映像が解禁された。
何世代にも渡り世界中に大きな影響を与えてきた半世紀を超える歴史を持ち、「スター・トレック」は史上最大のスペース・エンタテインメントのアイコンとして愛され続けてきた。そんな伝説的作品の知識を持たずしても、誰もが楽しめる“新たな物語”と“大スケールの映像表現”が話題となっているのが「スター・トレック:ディスカバリー」。作品の舞台は近未来の宇宙だが、私たちが生きる現代社会にも共通するような問題を作品に反映し、誰もが共感できる作品として受け継がれている。
本作は、オリジナル「スター・トレック」シリーズの約10年前を舞台に、U.S.S.ディスカバリー号のクルーである女性マイケル・バーナムが主人公の物語。マイケルは人間の女性で、半世紀を超えるシリーズで初めて“船長ではない”主人公としてスタートした。今回解禁された本予告映像では、マイケルを始めU.S.S.ディスカバリー号の仲間が団結し“最後の任務”に挑んでいく姿も。宇宙に暮らす誰もが幸せと自由を求める冒険がついに最終章を迎える。
主人公マイケル・バーナムを演じるのは、大人気ドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」シリーズのサシャ役で知られる俳優ソネクア・マーティン=グリーン。日本版声優を務めるのは、映画『バイオハザード』シリーズでミラ・ジョボヴィッチ演じる主人公アリスや、シャーリーズ・セロンやヒラリー・スワンクなど数々のハリウッド女優の吹替声優を務めている本田貴子だ。本田は「シーズン4よりマイケル・バーナムを引き継がせていただきました。ディスカバリーのこれまでの永きに渡る旅路を、家族(クルー)への愛情を、そして何よりマイケルの勇気と成長を、ファンの皆さまに最後まで届けたかったであろうよのひかりさんを想い精一杯演じさせていただきました。いよいよ最終シーズンです。日本語版クルーも一丸となってお送りします。ご覧の皆さまそれぞれの『スター・トレック:ディスカバリー』の最後の旅が、素晴らしいものになりますように。さあ『飛びましょう』」と“完結”へ向けたコメントを寄せた。
そして、全世界待望の配信が始まるとSNS上では「ディスカバリーS5の1&2観終わり。いいですよ!そうきたか~。」、「『スター・トレック:ディスカバリー』ファイナルシーズンとりあえず第1話を。ほほう、TNGのあのエピソードを元にしたのか!ところで、サルーとトゥリナはラブラブですな。」、「外出して作業中なのに、DeNAの試合と『スター・トレック:ディスカバリー』の新シーズン配信が気になりすぎる…。」、「『スター・トレック:ディスカバリー』ファイナルシーズンの配信が始まったみたいだけど、週末にゆっくり観ようかな」、「ついにファイナルシーズン放送開始か。日米同時なのは嬉しい!」、「スタトレ!!ディスカバリー!!S5!!」など期待と絶賛の声が続出している。
本作の製作陣には、これまでの「スター・トレック」シリーズや大ヒット作品などに携わってきたハリウッドを牽引する実力者が集結。企画・製作総指揮には、2009年の映画『スター・トレック』の脚本と製作総指揮を務めて以来ドラマシリーズも手掛け、映画『ミッション:インポッシブル3』の脚本や映画『トランスフォーマー』シリーズの脚本、『アメイジング・スパイダーマン2』の脚本などを務めるアレックス・カーツマン。企画にはテレビシリーズ第三弾の「スター・トレックディープ・スペース・ナイン」からキャリアをスタートさせて以来活躍するブライアン・フラー、「ディスカバリー」シーズン2から製作総指揮を務めるミシェル・パラダイスなど、「スター・トレック」シリーズを知り尽くす製作陣がシーズン最終章を完結させる。『スター・トレック:ディスカバリー』シーズン1~シーズン4に加え、ファイナルシーズン(シーズン5)は4月4日(木)からParamount+で初回2話独占配信中。
本予告映像
『スター・トレック:ディスカバリー』ファイナルシーズン(シーズン5)は4月4日(木)よりParamount+にて独占配信中
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