孤独な少女と子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語―『ブルー きみは大丈夫』でブルーの吹替声優に宮田俊哉が決定した。

子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊ん空想の友達(イマジナリーフレンド)、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…。『クワイエット・プレイス』シリーズなどのジョン・クラシンスキーが贈る最新作は、そんな独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。ライアン・レイノルズとケイリー・フレミングが主演を務め、スティーヴ・カレル、マット・デイモンやエミリー・ブラントをはじめ豪華な俳優陣が、声優として集結する。

今回、本作の中心キャラクターである、パープルブルーで大きなもふもふ”ブルー“の声を宮田俊哉が演じることが発表された。宮田は実写洋画映画の声優は本作が初挑戦となる。芸能界屈指のアニメ好きでも知られる宮田はこれまでにテレビアニメでは3作(「デリシャスパーティ♡プリキュア」「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」「カードファイト!!ヴァンガードDivinez」)、そして映画では『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』のバージェス役と、アニメ作品の声優を多く務めてきた。

本作で、ハリウッド作品でメインキャラクターであり、物語の中心であるブルー役のオファーを受けた宮田は「吹替をやってみたいと思っていたので、嬉しかったです」とその喜びを語る。宮田演じるブルーは大きくてもふもふ、一生懸命だけどいつも空回り気味の、不憫かわいいキャラクター。そんなブルーの魅力は「そりゃもちろん、もふもふのわがままボディですよね!」と即答。そして「一生懸命だけどちょっと足りないところが僕は好きです。不憫なんだけど、すごく前向きなところがあるので、ブルーみたいになりたいなって思わせてくれます」と愛さずにはいられない、ブルーの心温まる推しポイントを熱く語った。

本作の見どころはそれだけに留まらないといい、宮田は「ただ可愛いだけではないドラマがあります。セリフの一つひとつがとても深いので、色々考えながら観られるのも楽しみ方の一つだと思います」と、ブルーとブルーたち“空想の友達”の存在が見える少女ビー(ケイリー・フレミング)の絆を描く物語の中でたくさんの発見があったと語る。本作ではビーが大人だけどブルーたちが見えるビーの隣人(ライアン・レイノルズ)とともに、子供に忘れられることで消えゆく運命にある彼らを助けようと大冒険を繰り広げるが、果たしてブルーとビーたちに、どんな奇跡が待ち受けるのか―。

さらに、ブルーとビーの冒険を彩るかわいくて不思議な仲間たちが大集合したオリジナルステッカー付ムビチケ前売券(カード)(一般 1,600円(税込))が4月26日(金)から数量限定で発売されることが決定した。

『ブルー きみは大丈夫』は2024年6月14日(金)より公開
監督・脚本:ジョン・クラシンスキー
出演:ライアン・レイノルズ、ケイリー・フレミング、ジョン・クラシンスキー
声の出演:スティーヴ・カレル、マット・デイモン、エミリー・ブラント、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェル、ルイス・ゴセット・Jr
配給:東和ピクチャーズ
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