孤独な少女と子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語―『ブルー きみは大丈夫』の本ポスタービジュアルが解禁された。
子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊ん空想の友達(イマジナリーフレンド)、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…。『クワイエット・プレイス』シリーズなどのジョン・クラシンスキーが贈る最新作は、そんな独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。ライアン・レイノルズとケイリー・フレミングが主演を務め、スティーヴ・カレル、マット・デイモンやエミリー・ブラントをはじめ豪華な俳優陣が、声優として集結する。
今回解禁された本ポスタービジュアルは、心に傷を抱える少女ビーを演じるケイリー・フレミングとビーを助ける隣人を演じるライアンが“空想の友達”に囲まれて穏やかにほほ笑む、かわいさと温かさ、そしてブルーのもふもふ感がいっぱいに詰まったハッピーで癒しの1枚となっている。
ビジュアルには少女ビーと、ライアン演じるビーを助ける隣人がブルーの大きなもふもふの体に全身を預けて、芝生の上で寝転ぶ様子が写し出される。ブルーの大きなもふもふの体に寝転ぶビーが、とても気持ちよさそうな、観る者までそのもふもふな感触を感じられそうで、ハッピーな気持ちにさせてくれる。
ビーとブルーの周りには、個性豊かでかわいい“空想の友達”の、ダンスが得意なブロッサム、探偵のコズモ、ピンク色がかわいいワニのアリー、おじいちゃんテディベアのルイス、ユニコーンのユニが登場。“空想の友達”は想像力豊かな子供によって生み出され、子供とたくさんの楽しい時間を過ごすが、子供が大人になって彼らを忘れたときに、その存在が消えてしまう運命にある。ブルーも例外ではなく、もうすぐ消えてしまいそうな彼を救うために、ビーは隣人の助けを借りながらブルーの新しいパートナーとなる子供を見つけるために立ち上がる。果たしてビーはブルーを救うことができるのか。
ビジュアルに添えられた「忘れていた大切なものにきっと出会える」というコピーにあるように、孤独を抱えながらもブルーのために奮闘するビーの物語は、忙しい毎日の中で見失っていた子供時代の大切な夢や想い出に再び巡り合える感動の体験になるはず。クラシンスキー監督とレイノルズが「ピクサー作品の実写版のような映画を目指した」と語る、ブルーとビーの絆が描き出す、かつて子供だったすべての人に贈る夢と感動の物語から目が離せない。
『ブルー きみは大丈夫』は2024年6月14日(金)より公開
監督・脚本:ジョン・クラシンスキー
出演:ケイリー・フレミング、ライアン・レイノルズ、ジョン・クラシンスキー
声の出演:スティーヴ・カレル、マット・デイモン、エミリー・ブラント、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェル、ルイス・ゴセット・Jr
配給:東和ピクチャーズ
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