格闘漫画界の両雄『刃牙』シリーズと『ケンガンアシュラ』がコラボしたNetflix映画『範馬刃牙VSケンガンアシュラ』の予告編とキーアートが解禁され、OP主題歌が新しい学校のリーダーズ「Fly High」、ED主題歌がLead「Don't Stay」に決定した。
「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の『刃牙』シリーズ(原作:板垣恵介)は、範馬刃牙と“地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎の死闘を軸に、様々な格闘士の闘いを描く累計発行部数8,500万部突破の大人気格闘漫画。『ケンガンアシュラ』(原作:サンドロビッチ・ヤバ子、作画:だろめおん)は、WEBサイト「裏サンデー」とコミックアプリ「マンガワン」にて配信中で、サラリーマンの山下一夫が謎の闘技者・十鬼蛇王馬と出会い、企業が利権を賭けて闘技者を戦わせる“拳願仕合(ケンガンジアイ)”に巻き込まれていくバトルアクション漫画。
今回解禁された映像では、『刃牙』に登場する“地下闘技場”と『ケンガンアシュラ』の“拳願会”、本来あり得ないはずの裏格闘技団体が交わり、一気に興奮度は最高潮に。そして、次々と映し出されていく対戦カード。両作品を代表する“ヤバい奴”vs“ヤバい奴”の戦いが一つずつ、幕を開ける。
第一試合“吼える闘魂”鎧塚サーパイン(CV:檜山修之)vs“日本一の喧嘩師”花山薫(CV:江口拓也)
『ケンガンアシュラ』より、夜明けの村の闘技者で、ミャンマーの伝統武術「ラウェイ」の達人である鎧塚サーパイン。対するは『刃牙』より、15歳で花山組2代目を襲名した“日本一の喧嘩師”であり、素手喧嘩(ステゴロ)をモットーとする男・花山薫。
第二試合“呉一族最強の男”呉雷庵(CV:松岡禎丞)vs“究極の肉体を手に入れた男”ジャック・ハンマー(CV:三宅健太)
『ケンガンアシュラ』より、アンダーマウント社の闘技者で、暗殺集団呉一族の中でも歴代最凶とされる残忍な男、呉雷庵。対するは『刃牙』より、カナダ出身のピットファイターで、極度のドーピングと常識外れの鍛錬で究極の肉体を手に入れた男、ジャック・ハンマー。
第三試合“阿修羅の名を持つ男”十鬼蛇王馬(CV:鈴木達央)vs“地下闘技場チャンピオン”範馬刃牙(CV:島﨑信長)
そして、『ケンガンアシュラ』の言わずと知れた主人公、十鬼蛇王馬。失伝したとされていた二虎流の技を駆使する謎の格闘家。鋭い眼力や纏ったオーラは他を圧倒。金や権力には興味がなく、最強の証のみを求め闘っている男。対するは『刃牙』シリーズの不動の主人公、範馬刃牙。数多の死闘をくぐり抜けてきた、若き地下闘技場チャンピオン。“地上最強”の父を越えるべく、激闘の日々を送る男。映像で垣間見える死闘でも、「少しやり合っただけでわかった。あんたは“同類”!」「こいつ…ハンパじゃねぇ…!」といった、戦いの最中で叫ばれる、極限の台詞が飛び交う。果たしてこの“最強vs最強”の戦いの行方は―。
映像には、『刃牙』から、地下闘技場の支配人・徳川光成(CV:麦人)や、神心会の創始者・愚地独歩(CV:菅生隆之)、中国武術界の頂点・郭海皇(CV:緒方賢一)、『ケンガンアシュラ』からは、十鬼蛇に出会い人生が一変するサラリーマン・山下一夫(CV:チョー)、拳願会会長・片原滅堂(CV:柴田秀勝)、十鬼蛇が属する乃木グループの秘書、秋山楓(CV:内山夕実)…といったおなじみの面々も登場。それぞれのキャラクター同士のバトル外でのコラボレーションにも期待させる。
予告編
また、オープニングテーマが新しい学校のリーダーズ「Fly High」、エンディングテーマがLead「Don’t Stay」に決定した。
Netflix映画『範馬刃牙VSケンガンアシュラ』は2024年6月6日(木)より世界独占配信
© 板垣恵介(秋田書店)/範馬刃牙製作委員会 © 2023 サンドロビッチ・ヤバ子,だろめおん,小学館/拳願会2
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