稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾の3人によるレギュラー番組『ななにー 地下ABEMA』#25が5月12日(日)にABEMAで放送された。
『ななにー 地下ABEMA』は、新進気鋭のクリエイターが稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾のためのオリジナル企画を用意。世の中の常識にとらわれない新企画を続々と行い、3人のまだ見たことのない一面を見出していく。
5月12日(日)放送の#25のテーマは『下の名前で呼ぶのはNG!?あなたもやっているかも?令和のハラスメントSP』。ゲストにお笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん、タレントのアンミカを迎え、「自分の子を許可なく抱きしめたらハラスメント?」、「文章の後ろに『。』をつけたらハラスメント?」など、身近に潜むハラスメント事案について専門家を交え、徹底議論した。
さまざまな話題が飛び出す中、稲垣、草彅、香取は即興芝居に挑戦し、ハラスメント発言の線引きについて実演形式で学ぶことに。トップバッターを務めることになった稲垣は、『先方へ納品する商品の個数を間違えた部下をオフィスで励ます上司役』を演じることに。稲垣は意気込みを問われると「優しさで僕はできていますから、優しさの塊ですから」と自信たっぷりな様子。いざ実演の時を迎え、稲垣がハラスメント発言を避け、部下の問題を解決できるのかにスタジオは大注目。早速、部下より「もうこの会社辞めます」「陰でドジっ子って呼ばれているんです」と相談を受けた稲垣は、思わず「お前はそんなことないから」と回答する。その瞬間、スタジオには開始早々にも関わらず警報が鳴り響き、専門家から「パワハラ」だと指摘が入った。
また、会社で楽しいことがないと告げる部下に「カラオケとかどう?カラオケ、俺歌得意だぞ」と提案するも、またも警報が鳴り響き、専門家から「ちょっとパワハラかな」と忠告が…。「カラオケがダメなら飲み会とか」という提案も、部下は「飲み会なんて絶対に嫌です」と断固拒否されてしまう。困った稲垣は「カラオケ嫌だ?飲み会嫌だ?」「じゃあうちに来てさ、一緒にワイン飲もうよ」と言うと、3度目の警報が発令。専門家より「シンプルにセクハラですね」と指摘された稲垣は、困惑した表情で頭を抱えた。即席芝居が終わると、スタジオの専門家より稲垣にフィードバックが行われることに。冒頭の“お前呼び”について、「上司が部下に行うとパワハラになる可能性がある」ことや、飲み会の誘いについて「相手が嫌がっていた場合、しつこい誘いはパワハラやセクハラにつながることもある」ことが語られた。
他にも、昨今の多岐に渡るハラスメント問題について議論を交わした『ななにー地下ABEMA』#25は、現在「ABEMA」にて配信中。
次週5月19日(日)放送の『ななにー 地下ABEMA』#26は『令和の大注目男性ユニット大集合!稲垣・草彅・香取にガチ質問&お悩み相談SP』と題し、今注目のボーイズグループINIが登場し、稲垣、草彅、香取に『ななにー地下ABEMA』だから聞ける質問をぶつける。
『ななにー 地下ABEMA』
今回放送
#25 放送日時:2024年5月12日(日)20時~
#25 放送URL: こちら
次回放送
#26 放送日時:2024年5月19日(日)20時~
#26 放送URL: こちら
出演:稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾
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