『ブルー きみは大丈夫』のジャパンプレミアが6月1日(土)に都内で行われ、ケイリー・フレミング、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、稲垣来泉が登壇した。

子供のとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊ん空想の友達(イマジナリーフレンド)、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…。『クワイエット・プレイス』シリーズなどのジョン・クラシンスキーが贈る最新作は、そんな独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。ライアン・レイノルズとケイリー・フレミングが主演を務め、スティーヴ・カレル、マット・デイモンやエミリー・ブラントをはじめ豪華な俳優陣が、声優として集結する。

本作でのケイリーについて「ビーが少しずつ大人になっていくのを繊細に演じられていてすごいと思いました」と称賛し、稲垣は「最初は『子どもじゃない』と言っているところから、元気に明るく踊っているシーンを見て、前半と後半での表情の豊かさの違いとか、後半の笑顔の部分とか観ていてすごいと思いました」とコメント。

一方で、本作で宮田と稲垣が演じる日本語版吹替について、ケイリーは「お二人とも最高にクールでした」と語り、宮田演じるブルーの“くしゃみ”について「パーフェクトでした。今日の午前中に実際にやってもらったんです」と明かした。また、自身の吹替を担当した稲垣については「美しいし素敵で、優しくてお会いできたことが光栄です」と語った。

さらに本作の公開を待つファンに向けて稲垣は「心がもふもふしたり感動できる作品です。癒されながら観ていただきたいです」、宮田は「観る人によって感想が違うと思う作品で、お友達だった、恋人、家族、いろんな仲間と一緒に何度も観てもらえたらうれしいです」、ケイリーは「愛してもらえたらうれしいです。関わっているみんなが全身全霊をかけて作った作品です」とメッセージを送った。

【写真・文/編集部】

『ブルー きみは大丈夫』は2024年6月14日(金)より公開
監督・脚本:ジョン・クラシンスキー
出演:ケイリー・フレミング、ライアン・レイノルズ、ジョン・クラシンスキー
声の出演:スティーヴ・カレル、マット・デイモン、エミリー・ブラント、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェル、ルイス・ゴセット・Jr
配給:東和ピクチャーズ
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