累計発行部数は700万部を超える大人気傑作漫画を実写映画化した『ブルーピリオド』の劇場バナービジュアルと場面写真が解禁され、併せて麒麟・川島明からコメントが到着した。

「マンガ大賞」「このマンガがすごい!」など国内外から称賛され、発行部数700万部を超える傑作漫画が待望の実写映画化。周りの空気を読んで流れに任せて生きてきた高校生が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に全てを賭けて挑んでいく―。好きなことに真剣に向き合う主人公の挑戦に、胸が熱くなる感動の物語。主演には話題作への出演が絶えない眞栄田郷敦を迎えて、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりと実力と人気を兼ね備えたキャスト陣が個性豊かなキャラクターを熱演。『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎が監督を務め、新進気鋭のスタッフと共に情熱の物語を創り上げた。

今回解禁されたのは、「この夏、いちばん熱い映画」と題された、八虎が熱いまなざしを向けるカットをはじめ、各キャスト、劇中シーンの写真がコラージュされた仕様の劇場バナービジュアル。併せて、八虎をはじめ、情熱と挑戦を彩る豪華キャスト陣の場面写真が解禁された。

八虎が情熱を武器に真剣に絵に向かう様子の他、高橋文哉演じる八虎の友人・ユカちゃん(鮎川龍二)が何かを見極めるかのような眼差しを向ける姿、八虎の最大のライバルとなる板垣李光人演じる高橋世田介が食い入るような表情でキャンバスに向かう姿、そして、桜田ひより演じる八虎が絵に興味を持つきっかけになった先輩・森まるの姿など、個性豊かなキャラクターたちの場面写真が解禁された。また、八虎が美術に出会うきっかけとなる薬師丸ひろ子演じる高校の美術講師・佐伯昌子と、江口のりこ演じる美術予備校の講師で生徒の成長を支える大葉真由の場面写真も。その他、物語が動いていく中で重要なシーンである“青い渋谷”に八虎が浮かぶ幻想的なカットや、恋ヶ窪晋(兵頭功海)たち高校のクラスメイトとスポーツバーではしゃぐ八虎の姿など、計11枚のカットが一挙に解禁された。

併せて、芸能界きっての漫画ファンで知られるお笑いコンビ麒麟の川島明から、熱いコメントが到着した。まわりの空気を読みながら器用に生きてきた高校2年生、主人公の矢口八虎(眞栄田郷敦)はある日、美術の授業で「私の好きな風景」という課題を与えられ描いたのは、仲間と夜を明かした後に見た早朝の渋谷の風景。“青く”見えたその風景を想いのままに描くことで、八虎は初めて本当の自分をさらけ出し、美術に自分の生きる道を見つける。「あの『早朝の渋谷の青さ』に心震える。」と川島のコメントにもあるように、“青く”見えた渋谷の風景を描いたことがきっかけで、からっぽだった八虎の心が動き出す。実は川島は、原作の大ファンであり、彼のかつてのマネージャーに「ブルーピリオド」を勧めた結果、絵を描いたことがないと話していた彼が美術系の予備校へと通い、見事に東京藝術大学に受かったという“リアルブルーピリオド”な実話も体験したこともある。そんな川島をも奮い立たせる本作、自分のもつ情熱のすべてを武器に、才能だらけのライバルたちに挑む物語に期待が膨らむ!。

さらに、5月31日(金)にムビチケが発売された。八虎、ユカちゃん(龍二)、世田介、森まるのキャラクタービジュアルをあしらったビジュアルデザインのムビチケカードが全国の劇場で発売開始(※一部劇場を除く)。ムビチケオンライン券購入者には、鑑賞後にメールで届けるムビチケデジタルカード付。

ムビチケ発売情報
販売期間:5月31日(金)~
料金:一般券1枚1,600円(税込)
※全国の上映劇場にて販売(一部劇場を除く)
※ムビチケカードは、作品の公開日前日までの販売。
※ムビチケ前売券(オンライン)は、5/31 (金)~販売

『ブルーピリオド』は2024年8月9日(金)より全国で公開
監督:萩原健太郎
出演:眞栄田郷敦
高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより
中島セナ、秋谷郁甫、兵頭功海、三浦誠己、やす(ずん)
石田ひかり、江口のりこ
薬師丸ひろ子
配給: ワーナー・ブラザース映画
©山口つばさ/講談社 ©2024 映画「ブルーピリオド」製作委員会