累計発行部数は700万部を超える大人気傑作漫画を実写映画化した『ブルーピリオド』の撮影を振り返る特番動画と、動画内に登場する“写ルンです“オフショットが解禁された。

「マンガ大賞」「このマンガがすごい!」など国内外から称賛され、発行部数700万部を超える傑作漫画が待望の実写映画化。周りの空気を読んで流れに任せて生きてきた高校生が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に全てを賭けて挑んでいく―。好きなことに真剣に向き合う主人公の挑戦に、胸が熱くなる感動の物語。主演には話題作への出演が絶えない眞栄田郷敦を迎えて、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりと実力と人気を兼ね備えたキャスト陣が個性豊かなキャラクターを熱演。『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎が監督を務め、新進気鋭のスタッフと共に情熱の物語を創り上げた。

今回、主人公・矢口八虎を演じた眞栄田郷敦、八虎の同級生・ユカちゃん(鮎川龍二)を演じた高橋文哉、八虎のライバル・高橋世田介を演じた板垣李光人の3人が撮影の思い出を振り返る特番動画が解禁された。昨年の夏に行われた撮影で、一人ずつインスタントカメラ(写ルンです)を渡されたキャストたち。和気あいあいとした撮影現場での様々な風景が切り取られた写真の中から印象に残っているものを思い出と共に紹介する企画となっている。

板垣は「(自分は)写っていないんだけど」と、眞栄田が撮影した予備校メンバーで焼肉に行ったシーンの写真をピックアップ。八虎が通う予備校メンバーが授業後焼肉に行くシーンで撮影された写真だが、肝心の板垣演じる世田介はこのシーンにはいない。板垣も「台本を読みながら、すっごい寂しい気持ちになったのを思い出した。」と少し悲しいエピソードを交えながら印象に残った写真を紹介した。さらに、キャストそれぞれのお気に入りの1枚も紹介し、高橋は二次試験の場面で八虎がお弁当を食べている写真(板垣撮影)を紹介。本編では、この隣に世田介が座り会話を繰り広げるが、気まずい二人の絶妙な距離感に要注目だ。

高橋は美術部メンバーとの集合写真(眞栄田撮影)を紹介。仲良し美術部員が集合した写真は全員女子に見えると3人は大盛り上がり。高橋は「美術部メンバーと一番話してましたし、女の子達の会話に自分がスッと入れているのが嬉しかったりもして…ユカちゃんとして役を作ってる上で、こういう風に写真を撮らせてもらったのが残っているのが嬉しい」とユカちゃん役に没入して、美術部メンバーと仲を深めていったエピソードも交えて紹介した。

そして、主人公の八虎を演じた眞栄田は、みんなの手元を映した団結力を感じる写真をピックアップ。眞栄田も「現場の団結力を感じられるとこかなと思って選びました」と言うように、手から絵の具がポタポタと落ちるシーンを撮るため、絵の具に水を混ぜて絶妙なポタポタ具合を4、5人のスタッフで作ったという。最後には「振り返ると本当にすごい充実した楽しい夏でした!」と3人で撮影を振り返った。加えて眞栄田が撮影した板垣のオフショットも解禁。劇中では口数が少ない孤高の天才・世田介を演じた板垣だか、撮影の合間には優しく微笑む姿が切り取られている。

さらに、今回3人が選んだお気に入りの写真は、サインを入れて3名の方にプレゼントされることが決定!応募方法はYouTubeの概要欄をチェックしていただきたい。動画は今後も続々と配信予定。

“写ルンです”特番動画

『ブルーピリオド』は2024年8月9日(金)より全国で公開
監督:萩原健太郎
出演:眞栄田郷敦
高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより
中島セナ、秋谷郁甫、兵頭功海、三浦誠己、やす(ずん)
石田ひかり、江口のりこ
薬師丸ひろ子
配給: ワーナー・ブラザース映画
©山口つばさ/講談社 ©2024 映画「ブルーピリオド」製作委員会