アーティストとしてデビュー20周年を迎えたJAEJOONG(ジェジュン)が、自身を含む所属アーティスト・タレントのマネジメントを行うiNKODEの日本法人となる株式会社iNKODE JAPANを設立する。

JAEJOONGは、昨年6月15日に韓国にて自身の事務所であるiNKODEを設立。CSO(最高戦略責任者)として、自身の芸能活動に留まらず、会社の経営戦略や新人アーティスト、タレントの育成にも携わってきた。そして、iNKODEの立ち上げから1年。デビュー20周年という特別な意味が込められた記念アルバム『FLOWER GARDEN』の発売日でもある今日、日本での活動の幅を更に広げるべく株式会社iNKODE JAPANの設立を発表した。

2004年にデビューして以来、アーティスト活動だけに留まらず俳優としても活躍するなど、日韓の芸能界を代表するK-POPアーティストであるJAEJOONG。グループでの音楽活動を経て、ソロ歌手としても活動し、2018年には日本でソロデビューを果たしました。2019年にリリースした初の日本でのオリジナル・アルバム『Flawless Love』がオリコンウィークリーランキングで1位を獲得するなど、ソロアーティストとしても、日本で変わらず高い人気を誇っている。

また、近年では音楽業界と芸能界のさらなる発展に力を注ぐためiNKODEを設立。「2023 iNKODE GLOBAL AUDITION」を実施し、自らオーディションを開催するなど精力的に新しい人材の発掘や育成に携わってきた。iNKODEは、昨今話題となっているK-POPアーティストの労働問題や契約問題をはじめとした音楽業界に蔓延する様々な課題に向き合い、アーティストとファンの方々が共に幸せになることを目標としている。デビューしてからの20年間、様々な経験をしながらもなおアーティスト、タレントとして業界のトップを走り続けてきたJAEJOONGだからこそ、CSOという立場からK-POPアーティストと事務所が抱える問題の解決に自ら取り組みたいという熱い想いのもと、iNKODEを立ち上げた。iNKODE JAPANは、そんなiNKODEの意志を引き継ぎ、日本の音楽業界に旋風を巻き起こしていく予定。

そして、そんな彼には日本での活動にこだわり続ける理由があります。日本でのデビュー以来、アーティスト活動のみならず、映画やドラマ・バラエティにも出演するなど精力的に活動を続けてきたが、思うように活動が出来ない時期もあった。しかし、日本のファンは彼を温かく迎え続け、彼にとって日本のファンは心の支えのような存在になった。「日本で仕事ができるだけでも本当に大きな力になった」と語り、今では日韓のトップアーティストとして、日本と韓国の芸能界をつなぐ架け橋になれる存在として、日本での活動の幅をますます広げていきたいと考えている。iNKODE JAPAN設立によって、自身の日本でのアーティスト活動はもちろん、世界に通用するグローバルなアーティストやタレントを送り出すことを目指している。

ジェジュン コメント

皆さん、こんにちは。JAEJOONG(ジェジュン)です。
去年、韓国でiNKODEを設立した後、iNKODEのビジョンや目標を反映した会社を日本でも作れないかと模索していました。簡単な道のりではありませんでしたが、多くの方々のご協力のおかげでついにiNKODE JAPANを設立することができました。

人を扱うマネジメントにおいては、ビジネスを行う前に大切なことがあります。
それは、所属するアーティストたちにしっかりと人格形成の教育を丁寧に行い、ファンとの交流を深く行うことができるよう、そのための道筋を作っていくことだと考えています。
また、それには支えてくださる方々と協力して、目標に到達できるような会社に成長させることが必要不可欠だと思っています。
今後も、エンターテインメント業界に新たな歴史を刻みながら、ファンの皆さんのそばで、ずっと心に響く感動と楽しさを贈り続けたいと思います。誰も見たことがないような多彩なエンターテインメントをお見せしていきますので、これからiNKODE JAPANの活躍にご期待いただけますと幸いです。

 iNKODE JAPAN公式サイト