『No Activity』シーズン2が9月13日(金)よりPrime Videoにて全6話が一挙独占配信されることが決定した。

演技派キャストと才能豊かなスタッフで贈る、1話約30分で気軽に楽しめる、まるでコントのようなコメディドラマ『No Activity』シーズン2は、全く仕事をしないベテラン刑事・時田信吾と、その相棒の人たらしな若手刑事・椎名遊コンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こすコメディドラマ。

本作の主人公・時田信吾は、敏腕刑事のように見えるが、実は昇進とは無縁の警視庁のお荷物刑事。捜査の現場でもやる気を見せず、謎の迷言を次々と繰り出しながら人を煙に巻いてゆくダメ刑事だが、何故か憎めない人間味あふれるキャラクター。豊川悦司が新たな一面を魅せた“ダメ刑事・時田”は、シーズン2ではどのような暴走を見せるのか―。そして時田とコンビを組む椎名遊は、自動車学校の教官から警察に転職してきた異色な経歴の若手刑事。聞き上手で人たらしな一面を持ち、ベテラン刑事の時田もつい本音を漏らしてしまうほど。椎名のお陰で時田の愛すべきダメさ加減は一層加速していく。椎名役を演じるのは中村倫也。シーズン1よりさらにパワーアップした迷コンビぶりを見せる。

警視庁の無線連絡室で現場の時田と椎名たちに的確な指令を伝えるベテランオペレーターの里見美里役を演じるのは木村佳乃。異様な緊張感がはりつめる大規模捜査の中、現場に張り込む刑事たちに次々と正確な指示を出す美里は、無線連絡室でも一目置かれる頼れる姉貴分…だが、ちょっと人の話を聞くのが苦手な空気を読めない一面もあり、今回のシーズン2ではさらにその性格がヒートアップする。美里の部下で若手オペレーターの大平阿漓羅を演じるのは清野菜名。阿漓羅は、真面目で曲がったことが大嫌いという警察官にはぴったりな性格を持つ半面、自分の勘違いに気づかず突っ走ってしまうという、ちょっと厄介なキャラクター。そして今回公開されたシーズン2ティザーアートで左手薬指にはめている指輪からどんなエピソードが飛び出すのか、気になるところだ。

本作の監督は英勉監督。英監督は「前作以上に面白い脚本と俳優陣のおかげで、前作以上に何もしないで終わりました。こういうお仕事は素晴らしいです」と脚本と俳優陣を絶賛するコメントを寄せた。そして脚本を手掛けるのは、お笑いコンビ・シソンヌのじろう。じろうからは「ははー!とか。 はっはっ~!とか。 くっくっくっ。とか。 ぶっは〜!とか。 見ながら言ってもらえると嬉しいですね」とコメントが到着した。

今回解禁されたティザーアートは、時田と椎名を挟む形で、彼らに無線連絡室から指示を出す里見美里と大平阿漓羅の前シーズンからお馴染みの4人のビジュアルで、13号車と無線室の間で今回はどのようなやりとりで笑わせてくれるのか期待が高まる。そして大平の左手薬指には大きな指輪が輝いていることにも注目だ。

併せて解禁されたティザー動画では、冒頭の無線連絡室や指令室の緊迫した様子から一転、13号車車内で「この前寝てるときにな、おしっこ漏らしたんだよ」といきなり告白する時田に、「1年ぶりにコンビ組んで最初の話題がそれですか」と助手席で苦笑いしながら返す椎名という、早くもユルさがさく裂する映像となっている。

ティザー動画

今回公開されたコメント動画で主演の豊川悦司は「シーズン1を気に入って頂いた方はもちろん、シーズン2から見て頂ける方にも十分満足頂けるように、本当に隅から隅まで、緻密にくだらないことをやっているので、げらげら笑ってみて頂ければと思います」と新シーズンの内容を期待させるコメントをし、共演の中村倫也は「今や呼吸するかのように一緒にいる。あうん(の呼吸)じゃないですかね」と息がぴったり合っているコンビっぷりをアピールした。また木村佳乃と清野菜名もコメントを寄せ、「里見美里、『No Activity』シーズン2、さらにパワーアップして帰って参りました。是非配信お楽しみに」、「大平阿漓羅、シーズン1よりもっともっともっと凶暴な女になっています、みなさん是非楽しみにしていてください」と2人とも自身のキャラクターがますますパワーアップしていることを明かした。

豊川悦司・中村倫也 コメント動画
木村佳乃・清野菜名 コメント動画

『No Activity』はPrime Videoにて2024年9月13日(金)より全6話一挙独占配信開始
監督:英勉
出演:豊川悦司、中村倫也/木村佳乃、清野菜名
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