ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』が全米をはじめ世界各国で順次公開され、公開3週目も全米の週末興行収入No.1となる特大ヒットを記録している。
イマジネーションあふれるユニークな“もしもの世界”で魅了するピクサーが、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした物語を描き、第88回アカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞した感動作『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド2』。どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台に、少女ライリーの頭の中で、彼女の幸せを子供の頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たちの前に、ライリーが思春期を迎えたことで、4つの大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる―。きっとあなたの人生の宝物になる、大人が泣けるピクサーの新たな名作が誕生する。
8月1日(木)の日本公開に先駆けて、全米をはじめ世界各国で6月14日(金)より順次公開されている本作。全米では公開3週目の週末興行収入もNo.1となる特大ヒットを記録している。世界興収は『アナと雪の女王2』(25日間)、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(26日間)を超え、アニメーション映画史上最速となる19日間で10億ドルを突破。さらに2024年に公開された作品の中で初の10億ドルを超えた作品となり、コロナ禍以降で10億ドルを突破した映画作品は、日本でも社会現象となった『トップガン:マーヴェリック』や『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を含めわずか7本しかなく、まさに映画史を塗り替える特大ヒットとなっている。
これまでの映画史において10億ドルを超えたアニメーション作品はわずか11本しかないが、本作の世界興行収入は10億1480万6043ドルを超えており、全米のみの興行収入は4億6930万6043ドルを突破。この数字は『トイ・ストーリー3』や『ライオン・キング』などを超え、すでに北米の歴代アニメーション作品の興行収入5位に位置しており、まだまだ数字を伸ばすことに期待が高まっている(7月1日時点、Box Office Mojo調べ)。
世界中で『インサイド・ヘッド2』旋風を巻き起こしている本作だが、キャラクターデザイン全体を統括しているのは日本人女性のキャラクター・アート・ディレクター村山佳子。村山は人生の転機を迎える主人公のライリーや新たに登場する大人の感情イイナー、ハズカシ、日本のゲームキャラクターをモデルにしたランス・スラッシュブレードなどのデザインを自ら手掛け、さらにはすべてのキャラクターデザインを監修しており、大ヒットの立役者として活躍を見せており、今後公開される日本での期待も高まる。
『インサイド・ヘッド2』は2024年8月1日(木)より全国で公開
監督:ケルシー・マン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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