オリジナル長編アニメーション映画最新作『ふれる。』のメインキャラクターの秋・諒・優太役に永瀬廉・坂東龍汰・前田拳太郎が決定し、長井龍雪監督との4ショットインタビュー映像が公開された。

“心揺さぶる”青春三部作を手がけた監督:長井龍雪×脚本:岡田麿里×キャラクターデザイン:田中将賀の3人が贈るオリジナル長編アニメーション映画最新作『ふれる。』。同じ島で育った幼馴染、秋と諒と優太。20歳になった3人は東京・高田馬場で共同生活を始める。生活はバラバラだが、いつも心は繋がっていた。それは島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」がテレパシーにも似た謎の力で趣味も性格も違う彼らを結び付けていたから。お互いに触れ合えば口にしなくてもそれぞれの言葉が流れ込んでくる、そんな“ふれる”で結びついた3人の友情は、このままいつまでも続くはずだった…。“ふれる”の隠されたもう一つの力を知るまでは―。

今回、本作の主人公を永瀬廉(秋)、坂東龍汰(諒)、前田拳太郎(優太)の3人が演じることが決定した。言葉でのコミュニケーションが苦手な少年・小野田秋を演じるのは永瀬廉。King & Princeのメンバーとして活動する一方、実写映画初主演作となった『うちの執事が言うことには』(2019)をはじめ、先日最終回を迎えたばかりのドラマ「東京タワー」(2024/テレビ朝日)等の映画・ドラマで活躍。『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』(2023)では声優初挑戦ながらも好評を博し、本作がアニメーション映画としては2度目の出演(主演は初)となる。

秋が不思議な力を持つ生き物“ふれる”と出会うことで、心がつながった幼なじみ・祖父江諒役には坂東龍汰。『弱虫ペダル』(2020)では永瀬とも共演。主演映画『若武者』(2024)が公開中の他、ドラマ、舞台と活躍の場を広げ、2025年正月公開予定の映画『君の忘れ方』にも主演が決定している坂東は、アニメーション映画への出演は本作が初めてにして初主演となる。

同じく幼馴染・井ノ原優太役を前田拳太郎が演じる。元々アニメーションが大好きだという前田も、本作がアニメーション映画初出演にして初主演。ドラマ「仮面ライダーリバイス」(2021)シリーズにて主演を務め、『劇場版 美しい彼~eternal~』(2023))の他、様々な映像作品に出演。永瀬・坂東共に初共演となる。

永瀬廉・坂東龍汰・前田拳太郎・長井龍雪監督 4ショットインタビュー映像
永瀬廉 コメント

様々な方々がオーディションを受けられている中で、自分がチャンスをつかみ取れたこと、そして「秋」という役を演じさせていただけることがめちゃめちゃ嬉しかったです。と同時に、僕がこれからどう「秋」を演じていこうかな?というワクワクが同時にグッと上がってきました。『ふれる。』はコミュニケーションの大切さ、日常生活での人とのつながりを改めて考えさせられるような作品です。年齢、世代問わず今だからこそ見ていただきたい作品になっています。楽しみにしていてください。

坂東龍汰 コメント

オーディションを受けた際は、まさか自分に決まると思っていなかったので素直に嬉しかったです。
声の仕事は初めてで、楽しみな気持ちと「自分に務まるのかな?」という不安な気持ちもありました。
ストーリーが本当に面白くて、シナリオを読む手が止まらなくなるほど、一瞬で引き込まれました。
改めて人との繋がり方や関係について考えさせられるような物語。更に、この物語の世界をパワーアップしてお届けできたらと思っています。

前田拳太郎 コメント

昨年末に、2024年の目標として「アニメーションの声優をやりたい」というものを掲げました。
それが、年末に受けたオーディションで昨年中に夢が叶ってしまって、嬉しすぎて部屋で飛び跳ねました。
元々アニメーションが大好きなので、気合を入れてオーディションに参加しました。とても緊張していたのですが
自然に緊張が解れて良い状態で挑めたと思います。
アフレコ中も笑ったり、感動しながら皆で力を合わせて頑張った作品です。
たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです。

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『ふれる。』は2024年10月4日(金)より全国で公開
監督:長井龍雪
声の出演:永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎
 白石晴香、石見舞菜香
 皆川猿時、津田健次郎
配給:東宝、アニプレックス
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