「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024」のオープニング・セレモニーが7月13日(土)にSKIPシティ 映像ホールで行われた。

“若手映像クリエイターの登竜門”として、映画界の未来を担う新たな才能の発掘を目的に2004年より毎年開催されているSKIPシティ国際Dシネマ映画祭。第21回となる今回は、102の国・地域から応募があった1,201本の作品の中から、国際コンペティション10本、国内コンペティション(長編)6本/(短編)8本が上映される。会期はスクリーン上映が7月13日(土)~7月21日(日)、オンライン配信が7月20日(土)~7月24日(水)に開催される。

オープニング・セレモニーには、国際コンペティション審査委員長の白石和彌、審査員の荒木美也子、武井みゆき、国内コンペティション審査委員長の横浜聡子、審査員の川瀬陽太、メイスク・タウリシアら計6人の審査員、国際/国内コンペティションノミネート作品の監督やスタッフが参加、大野元裕(実行委員会会長/埼玉県知事)奥ノ木信夫(実行委員会副会長/川口市長)、細野博隆(川口商工会議所会頭)八木信忠(総合プロデュサー)らが登壇した。

明日から行われるスクリーン上映後には国際コンペティション、国内コンペティション(長編・短編)ともに多くの作品(一部の作品を除く)で監督らが登壇するQ&Aが行われ、鑑賞直後に直接質問ができる貴重な機会となる。また、審査委員長を務める白石和彌、横浜聡子も特集「商業映画監督への道」での自身の監督作品の上映後にトークイベントに参加するほか、『トップガン マーヴェリック』の上映後には映画字幕翻訳者の戸田奈津子がトークイベントに登壇する。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024は、本日7月13日(土)~7月21日(日)までスクリーン上映、7月20日(土)~7月24日(水)にオンライン配信で開催される。会期中はJR川口駅より無料直行バスが運行される。バスの時刻等は 公式サイトにて。

【写真・文/編集部】

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024
[スクリーン上映]7月13日(土)~7月21日(日)にSKIPシティ 映像ホール、多目的ホール(埼玉県川口市)ほかで開催
[オンライン配信]7月20日(土)~7月24日(水)に配信
 映画祭公式サイト