夏だ!映画『ツイスターズ』襲来!爆風ジャパンプレミアが7月21日(日)にユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、小芝風花、津田健次郎が登壇した。

最強モンスター巨大竜巻〈ツイスターズ〉が群れをなして襲来―。竜巻にトラウマを抱えた気象学の天才ケイト、命知らずの竜巻チェイサータイラーら寄せ集めチームが前代未聞の“竜巻破壊計画”で立ち向かっていく。『ジュラシック・ワールド』の製作陣が、新たに創りあげたのは竜巻モンスター〈ツイスターズ〉は、実際の観測データに基づき製作され、リアルかつド迫力な圧倒的パワーで観客に襲い掛かる。デイジー・エドガー=ジョーンズ、グレン・パウエル、アンソニー・ラモスなど今後のハリウッドを牽引していく新世代スターが大集結。監督はリー・アイザック・チョンが務める。

今回行われたイベントには、日本語吹替版で気象学の天才・ケイト役を務める小芝風花と、竜巻チェイサー・タイラー役を務める津田健次郎が登壇した。

イベント前には4DX上映を体験した小芝と津田。「迫力満点すぎますよね」と本作の印象を語る小芝は、4DXでの鑑賞が初めてだったということで「ミサイルが出る感じとか、竜巻の砂ぼこりが再現されていて、映画に入り込んだような感覚でした」と興奮気味に語り、「たまに座席の後ろから押されるんです。“ちょっと待って、押さないで!”となる感じがテーマパークに来たような感覚」と笑った。津田も「ただのアトラクションではなくドラマもしっかりある」と魅力を語った。

4DX上映を体験する津田健次郎と小芝風花

本作のアフレコについては「難しかったです。“ワー”とか“キャー”とか息の荒いシーンも多かったので酸欠になりながら(笑)」と話す小芝は「お芝居を見ながら、このタイミングなんだなと意識しながら耳で聞いて」と苦労もあったという。その小芝の吹替について「体当たり感と言いますか、小細工一切なし。自分の持てる力を全部画面に焼き付けるぞという感じが見ていて心地よかった。気持ちも伝わりやすい」と称賛し、「あとすごくピッタリでした」と語った。

間もなく公開される本作だが、この夏挑戦したいことについては「サングラスデビューしてみたくて」と答えた小芝は「調子乗ってると思われそうじゃないですか(笑)」とまだデビューできていない理由を語りつつ、「目から日焼けしちゃうと聞いて、サングラスしたいんですけど恥ずかしいというのがあって。似合うのを探したいと思います」と照れ笑いを浮かべた。一方で、「去年かき氷をおっさんみんなで食べに行ったんです。夜9時に六本木に、みんなで並んで(笑)」という津田は「今年もかき氷は深めていきたいです」といい、「進化してるんです。いろんな味を楽しめたら。ハシゴしたい」と笑顔を見せた。

さらに本作に家族や友人を連れていくならどんな差押し文句を使うか、フリップに書いてプレゼンに挑戦。「圧倒的な『竜巻モンスター』を体験してみない?」と書いた小芝は「映画を見に行くというより体験しに行くという感じだと思った」「竜巻と自分が対峙しているような感じで体験だなと」と答えた。一方で「ゴゴゴゴゴ ブォー!!…」と擬音を並べた津田は「確かに擬音で言うとそう(笑)」と笑いつつ、「(最後に)ジーンというのがいいですよね、人間ドラマがある」と共感していた。

最後に小芝は「一人でも見ても楽しいし、お子さんも好きだろうし、友達と見ても家族で見ても盛り上がる作品だと思う。この作品は絶対にスクリーンで見て欲しいです。見逃して家で見た時に後悔すると思うんです。“映画館で見ておけばよかった!”って。楽しい夏を過ごしましょう」と本作をアピールした。

【写真・文/編集部】

『ツイスターズ』は2024年8月1日(木)より全国で公開
監督:リー・アイザック・チョン
出演:グレン・パウエル、デイジー・エドガー=ジョーンズ、アンソニー・ラモス、ブライドン・ペレア、キーナン・シプカ、デヴィッド・コレンスウェット
配給:ワーナー・ブラザース映画
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