ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』の世界興収がアニメーション映画史上歴代No.1の快挙を達成した。
イマジネーションあふれるユニークな“もしもの世界”で魅了するピクサーが、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした物語を描き、第88回アカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞した感動作『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド2』。どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台に、少女ライリーの頭の中で、彼女の幸せを子供の頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たちの前に、ライリーが思春期を迎えたことで、4つの大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる―。きっとあなたの人生の宝物になる、大人が泣けるピクサーの新たな名作が誕生する。
日本に先駆けて全米はじめ世界各国で6月14日(金)から公開されている本作。アニメーション史上歴代No.1オープニングとなる大ヒットスタートを切り、その勢いは衰えることなく、ついに世界興行収入が14億6200万ドル
(2245億円)を突破し、これまでNO.1だった『アナと雪の女王2』(14億5400万ドル)を追い越し、アニメーション映画史上世界No.1の歴史的快挙を達成した。この偉業に本作を手掛けたケルシー・マン監督とマーク・ニールセンプロデューサーは「私たちは世界中からの『インサイド・ヘッド2』へのたくさんの愛に感動しています。この素晴らしい感動的な冒険に加わってくれて、ありがとうございます」と直筆の特別イラストと共にコメントを寄せている。また、これまでNo.1に君臨していた『アナと雪の女王2』からもスペシャルな祝福のイラストがソーシャル上で贈られた。(※数字はBox Office Mojo調べ/1ドル153円 ※7月25日付け)
この映画史を塗り替える超特大ヒットとなっている背景には、多くのアニメーション作品と異なり、世界中で大人が動員の中心になっているという点が挙げられ、人生の転機に立ち“シンパイ”という感情に支配されて感情の混乱に悩み葛藤するライリーの姿に大人たちが深く共感し感動していることが驚異の大ヒットを支えている。「大人になるとヨロコビは失われていくのか?」という深いテーマや、自分のダメなところも愛おしくなる感動のラストが大人たちの心に深く刺さり、世界中が“大人泣き”していることが、『インサイド・ヘッド2』の社会現象的なヒットへと繋がった。
また、7月26日(金)に日本テレビ系列「金曜ロードショー」でピクサーの大ヒット作『トイ・ストーリー』が放送されるが、『インサイド・ヘッド2』の世界的な大ヒットを記念し、その放送内でピクサー特別映像と『インサイド・ヘッド2』約7分の本編ノーカット映像が初放送される。ピクサー特別映像では、友情がもたらすヨロコビや別れのカナシミなど…人生において私たちが体験する様々な感情を描き、深い共感と感動を生んできたピクサーの過去作の名シーンと、『インサイド・ヘッド2』の感情たちがコラボレーション。ピクサーの物語を観た時の思い出が蘇る、約3分半のエモーショナルな長尺映像となっている。金曜ロードショー『トイ・ストーリー』放送のためだけに制作された一夜限りの特別映像は必見だ。
『インサイド・ヘッド2』は2024年8月1日(木)より全国で公開
監督:ケルシー・マン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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