「エンドゲーム」に続く新たな「アベンジャーズ」がついに始動――「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2024」において、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』、『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』のタイトルが発表され、ロバート・ダウニー・Jr.が新たにドクター・ドゥーム役としてMCUへ復帰することが発表された。

アメリカで世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2024」において、7月28日[現地時間]に行われたマーベル・スタジオのプレゼンテーションに、スタジオのプロデューサーであり社長のケヴィン・ファイギが登壇し、“アベンジャーズ”の名を冠した『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』(『Avengers: Doomsday』/米公開:2026年5月)、そして『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』(『Avengers: Secret Wars』/米公開:2027年5月)のタイトルが発表された。

そして、両作品の監督を「エンドゲーム」のルッソ兄弟ことジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソが務めること、そして「ドゥームズデイ(原題)」には、“MCUの功労者”ロバート・ダウニー・Jr.が新たにドクター・ドゥーム役としてMCUへ復帰することも発表された。

ケヴィンに促され登場したのは、翠装姿でシルバーのメタリックなマスクを被った男…。そのマスクを脱ぎ去ると、そこにはロバートの顔が。アイアンマンことトニー・スタークとして、長年にわたりアベンジャーズをけん引してきたロバートのMCU電撃復帰が明かされると、会場に集結したファンは文字通り大熱狂。興奮、そして感動の声が会場を包み込み、アイアンマンのマスクと”感動の別れ”を魅せたロバートの、銀色に輝くドクター・ドゥームマスクとの新たな門出を盛大に祝福。ストーリーの詳細はその全てが謎のベールに包まれたままだが、原作でトップクラスの人気を誇る名ヴィラン、ドクター・ドゥームが今後物語にもたらす”衝撃”に世界中の注目が集まる。

『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)』
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2024 MARVEL.