累計発行部数700万部を超える大人気傑作漫画を実写映画化した『ブルーピリオド』とJR上野駅とのコラボが発表された。

「マンガ大賞」「このマンガがすごい!」など国内外から称賛され、発行部数700万部を超える傑作漫画が待望の実写映画化。周りの空気を読んで流れに任せて生きてきた高校生が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に全てを賭けて挑んでいく―。好きなことに真剣に向き合う主人公の挑戦に、胸が熱くなる感動の物語。主演には話題作への出演が絶えない眞栄田郷敦を迎えて、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりと実力と人気を兼ね備えたキャスト陣が個性豊かなキャラクターを熱演。『サヨナラまでの30分』『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎が監督を務め、新進気鋭のスタッフと共に情熱の物語を創り上げた。

8月1日(木)に東日本旅客鉄道株式会社は上野駅にて「PLATFORM13」を全体開業する。上野駅13番線ホームに誕生するのは、駅のホーム上に設置されたプロジェクターとしては日本最大級となる、全長100mの超巨大プロジェクター空間。スピーカー・プロジェクター17台からなる映像空間は、圧倒的存在感で上野駅にくる人たちを迎え入れる。

「PLATFORM13」全体開業にあたり、上野に構える東京藝術大学を目指して奮闘していくという本作の物語と、国立の美術館も多くアートの街を標榜する上野駅という世界観の一致をきっかけに栄えある第一弾のコラボレーション相手として映画『ブルーピリオド』との取り組みが決定した。100mを超える超巨大プロジェクター空間を活かすべく撮影されたのは、眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりらキャスト陣がスイカ割りに挑む特別映像。長大なプロジェクター映像内を縦横無尽に動きまわりスイカ割りを楽しむ夏満載の4人の映像は注目だ。作中では4人揃っての出演シーンが無かったため、「初めて皆で共演した」という4人。今年の夏の思い出の1ページを刻んだ直後の彼らに「この夏やりたいこと」を聞くと、高橋は「ビーチで砂の城を作りたい」、桜田は「手持ち花火を楽しみたい」、板垣は「今年は暑すぎるので、まずは健やかに乗り切りたい」、眞栄田は「ジェットスキーの免許をとりたい」と、それぞれの夏への想いを語った。

さらに、上野駅のコンコースには、作中で八虎たちが目指す「東京藝術大学」の学生たちが描いた、4人のデッサンも掲出される。本物と見分けがつかない、まるで写真のようなクオリティのデッサンは原作漫画のキャラクターと名台詞と共に上野駅の各所に登場する。八虎たちが夢に見る東京藝術大学。藝大のある“約束の地”上野を『ブルーピリオド』がジャックする。

さらに、17台のプロジェクターからは、“青の渋谷”をバックに写真が撮れる企画やキャストたちと一緒に最高の一枚の撮影に挑む企画、そして物語のキーとなる絵画たちを紹介する映像などが投影される予定で見どころ満載となっている。また、コラボレーションの一環として上野駅内でのスタンプラリーの開催も決定。JR上野駅・アトレ上野・エキュート上野内に設置された6個のスタンプを集めると、『ブルーピリオド』のオリジナルアクリルキーホルダーがゲットできる。ついに公開まで10日となり勢いを増す映画『ブルーピリオド』。コラボ展開期間は、2024年8月1日(木)から8月25日(日)まで。

『ブルーピリオド』は2024年8月9日(金)より全国で公開
監督:萩原健太郎
出演:眞栄田郷敦
高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより
中島セナ、秋谷郁甫、兵頭功海、三浦誠己、やす(ずん)
石田ひかり、江口のりこ
薬師丸ひろ子
配給: ワーナー・ブラザース映画
©山口つばさ/講談社 ©2024 映画「ブルーピリオド」製作委員会