芸能マネージャーが撮影した写真のみで構成する写真展『マネフォト~わたしたちが見ている世界~』が8月2日(金)より新宿マルイで開催されるのに先駆けて、1日(木)に取材会が行われ、鈴木亜美、後藤真希、大原優乃、高野洸、平美乃理、上坂樹里、佐藤三兄弟が登壇した。

『マネフォト~わたしたちが見ている世界~』は、エイベックス・マネジメント・エージェンシーに所属するアーティスト・タレントと日々奮闘する担当マネージャーが、ジャンルの垣根を越えて、普段なかなか見ることのないオフショットだけを集めた写真展。SNSやメディアなどには未掲載で、本写真展でしか見ることが出来ない写真が出展される機会となっている。

本写真展では、担当マネージャーが撮影した、普段はなかなか見ることのないオフショット202点を集めており、SNSやメディアなどに未掲載で、ここでしか見ることができない、合計50組以上のタレントやアーティスト、アスリートの写真が出展されている。また、各マネージャーが撮影したオフショットやチェキ、オリジナルロゴステッカーの販売も行われる。

「生で見れる写真は新鮮だと思います」という鈴木は「普段あまり目にすることがない表情がたくさん含まれていると思います。力が抜けている部分を見てもらえれば」とおすすめ。後藤も「普段表では見ない表情が見れる。“この子こういう顔するんだ”という発見もできたりして、かわいいと思いました」とコメントした。

実際に写真展を見た高野は「見応えがあって。特にマネージャーさんからの一言が添えて合って全部読んじゃいました」というと、「全部!?」とツッコミが入り、これに高野は「8割!」と返し、笑いを誘った。また、「先輩後輩の垣根を超えて一つのファミリーなんだなと温かさを感じました」という大原は「みなさんに知っていただける素敵な機会」とコメント。

マネージャーの存在について、鈴木は「家族でもありますし、やっていきたい方向を共有していかないといけない。いろんなことを逆に相談してくれる場面もあったりするので、自分の経験も話しながら、相談を受けながらも、一緒に私のやりたいこともやっていきたいので共有していく。二人三脚でやっていく存在です。家族のような姉妹のような」と思いを語った。後藤は「信頼できるパートナー。何でも話せるし、変に気を遣わない。自分がやりたいこととか、考えていることを話し合える関係っていいなと」と語った。

「『ドラゴンボール』が好き」という高野は「フュージョン。融合して戦っている感じで。体の一部」と独特な例えを用いて答えると、会場は笑いに包まれ、「15年間やらせていただいているんですけど、計り知れない仕事量をされている。見えない部分でたくさんがんばってくれているのを感じて、がんばらなきゃなという存在」と笑いを誘った。

【写真・文/編集部】

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