孤独な少女と子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語―『ブルー きみは大丈夫』が8月14日(水)よりデジタル先行配信開始、9月11日(水)にブルーレイ&DVDリリースが決定し、併せて吹替版本編映像が解禁された。

自分にしか見えなかった空想の友だちが、今もあなたを見守っていてくれたとしたら…?“彼ら”を思い出せば、そう、きっと大丈夫。誰もが覚えている、幼い頃にいた自分だけの空想上の友だち<イマジナリー・フレンド>。成長するにつれていつしか見えなくなった彼らがもし、本当は今でもそばにいてくれたなら?子どもたちに忘れられると消えてしまう運命の“友だち“のみんな――孤独な少女ビーと、大人だけど”友だち”が見えるお隣さんは、彼らを救うことはできるのか? ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキー監督による独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語“が、観客の心をあたたかく包んで全米初登場No.1を記録。キュートで不思議な仲間たちとの冒険にワクワクが止まらない。

今回、本作『ブルー きみは大丈夫』が8月14日(水)よりデジタル先行配信開始、9月11日(水)にブルーレイ&DVDリリースが決定した。これを記念して、ボイスキャストの宮田俊哉と稲垣来泉の好演が光る、ブルーと少女の運命の出会いを捉えた、吹替版の本編映像が解禁された。

今年5月に北米公開されると初登場No.1スタートから4週連続でトップ3を維持、日本公開後も「大人にこそ心温まり響く作品」「まさかこんなに泣いてしまうとは思わなかった!」と絶賛の声が寄せられ、世界中を大きく温かな感動で包み込んだ本作。日本語吹替版ではアニメ好きで知られる宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が、物語の中心となるパープルブルーで大きなもふもふの”ブルー“役で実写洋画の吹替に初挑戦したことも話題に。ブルーを助けるために立ち上がる主人公の少女ビーを繊細に演じるのは、映画『そして、バトンは渡された』などに出演の女優・稲垣来泉。一生懸命だけどいつも空回りな「ブルー」のほかにも、ダンスが得意な「ブロッサム」、探偵の「コスモ」、ピンクがかわいいワニの「アリー」、おじいちゃんテディベアの「ルイス」、ユニコーンの「ユニ」など、フレンドたちの吹替を担当する豪華声優の面々にも注目だ。

今回解禁された吹替版本編映像は、奇跡と感動の物語を描く本作でブルーとビーが初めて出会う重要なシーン。見慣れぬアパートの一室で、机の上に並べられた子供たちの写真に少女ビー(稲垣来泉)が手を伸ばすと、柱の陰からブルー(宮田俊哉)がそっと顔を出し「あぁ、触んない方がいいよ?」と愛嬌たっぷりの表情で話しかける。見上げるほど大きく、全身をパープルブルーの色をしたもふもふで包まれた不思議な存在の登場に、驚きのあまり声も出せず後ずさりしながらやっとの思いで「あなた何…?」と声を絞り出すビーに、「僕はブルーだよ!」とにっこり近づくブルー。そんな様子を見かねてさらに登場したのは、どうやらブルーの友だちらしい、キュートな昆虫の人形のようなフォルムをしたブロッサム(三森すずこ)。次々に不思議な生き物が目の前に現れ、状況を飲み込めずにいるビーだが、半信半疑の表情のままブルーの手を取って静かに立ち上がる―。すべての子どもと、かつて子どもだったすべての大人の心をあたたかく包む感動の物語が動き出す。

吹替版本編映像

『ブルー きみは大丈夫』ブルーレイ+DVD

発売日:2024年9月11日(水)
枚数:2枚組
映像特典:
●空想のパワー
●空想のイフを想像したら
●イフの声優たち
●実写と空想のおいしいブレンド
●ティナ・ターナー 永遠に
●イフの空想世界
●NG集
●ブルーを描こう
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント

トレーラー

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