ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』の11種類の方言に彩られた“方言スペシャル映像”が解禁された。

イマジネーションあふれるユニークな“もしもの世界”で魅了するピクサーが、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした物語を描き、第88回アカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞した感動作『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド2』。どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台に、少女ライリーの頭の中で、彼女の幸せを子供の頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たちの前に、ライリーが思春期を迎えたことで、4つの大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる―。きっとあなたの人生の宝物になる、大人が泣けるピクサーの新たな名作が誕生する。

今回、本作のワンシーンを大阪、愛知、石川、青森、福島、岡山、宮崎、熊本、沖縄、北海道、福岡(映像内登場順)の11種類の方言で表現した”方言スペシャル映像”が解禁された。映像は、本編中のワンシーンのセリフが11の方言に次々と変化していくもので、大阪の関西弁から始まり愛知、石川、青森、福島、岡山、宮崎、熊本、沖縄、北海道、福岡と日本列島の北から南までの方言を繋いだものとなっている。どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした、誰もが共感できる本作。今回、日本全国の人々に本作をより「自分の物語」として身近に感じてもらうために、日本各地の方言でアフレコしたスペシャル映像が企画された。なお、本映像はプロモーション用に制作したもので、映画本編とは声優及び使用されているセリフは異なる。

本編シーンはライリーが親友のブリー、グレイスと一緒にアイスホッケーのキャンプに向かう車中。親友たちが何か隠していると疑うムカムカの発言から、それが自分と同じ学校には進まないことだと知り動揺するライリーとライリーの頭の中の感情たち、またライリーにそのことを気づかれたと心配するブリーやグレイスの頭の中の感情たちの様子が描かれ、隠しごとをめぐる友人とのやり取りや頭の中の感情たちの混乱に、思わず“あるある”と共感するユーモアたっぷりなシーンとなっている。方言スペシャル映像は、各方言ならではのイントネーションや抑揚がセリフにぴったりとハマっており、何度でも見返したくなる映像に仕上がっている。ライリーや友人、感情達が方言を話す姿はどこか愛おしく新鮮で、それぞれの方言の特徴や多様性、魅力を改めて感じ取れるスペシャルな映像だ。

各方言アフレコ担当(映像内登場順)

関西弁(大阪府):酒井藍(吉本新喜劇)、森田まりこ(吉本新喜劇)、小寺真理(吉本新喜劇)
名古屋弁(愛知県):アヤノダガネ(TikTokクリエイター)、矢野きよ実(書家・パーソナリティ)、長江麻美(テレビ愛知アナウンサー)
石川弁(石川県):新田さちか
津軽弁(青森県):高坂大生(タレント)
福島弁(福島県):鈴木美伸(フリーリポーター)
岡山弁(岡山県):岡﨑夢(フリーアナウンサー)
宮崎弁(宮崎県):外種子田結(MRTアナウンサー)
熊本弁(熊本県):MEG(ヴォイスジョッキー)
うちなーぐち(沖縄県):後間秋穗(OTVアナウンサー)、三原楓花(RBCアナウンサー)金城美優(QABアナウンサー)
北海道弁(北海道):堀内美里(HBCアナウンサー)、森結有花(HBCアナウンサー)、堰八紗也佳(HBCアナウンサー)
博多弁(福岡県):岡部来亜(CROSS FMナビゲーター)、まいぱん(CROSS FMナビゲーター・動画クリエイター)
※方言は映像内登場順

スペシャル方言映像

『インサイド・ヘッド2』は全国で公開中
監督:ケルシー・マン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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