「アバター」シリーズの第3弾となる最新作のタイトル『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ(原題)』として、2025年12月19日に全米で公開されることが発表された。
全世界歴代興行収入ランキングで第1位($2,923,706,02/約4,267億円)、人類が生み出した全映画の頂点に立つ『アバター』(09)。そしてジェームズ・キャメロン監督のもう一つの代表作である『タイタニック』(97)を超え、同ランキングで第3位($2,320,250,281/約3,387億円)にランクインする偉業を成し遂げた『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(22)。これらの作品を世に贈りだし映画界の頂点を極め、さらに映像技術に関して進化し続ける巨匠ジェームズ・キャメロンが「アバター」シリーズの第3弾となる最新作の本作。
今回、8月9日[現地時間]からアメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催中のディズニーファンイベント「D23: The Ultimate Disney Fan Event」内でジェームズ・キャメロン監督がサプライズ登場。2024年度の偉大なるディズニー・レジェンドに加わったキャメロン監督が、会場に集まった熱狂的なファンの前で、『アバター』シリーズ第3弾となる最新作のタイトル『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ(原題)』と映画の内容について語った。
キャメロン監督は「このイベントのために、ニュージーランドからはるばる飛んできましたが、来た甲斐がありました。18年以上もの時間をかけてパンドラの世界を描いた『アバター』シリーズ最新作にして3作目を皆様にお披露目する事ができて、とても嬉しいです。毎日VFXから届く映像を見て、クリスマスの朝が来たかのような喜びを感じています。キャラクターたちはとても生き生きとして、本物のように感じ、この新しい冒険は美しいだけではなく、本作では新たな挑戦がありました。新しいキャラクターや、設定、生命体、いままでパンドラでは見たことのないものも出てきますので、きっと気に入っていただけると思います。最新作は皆さんが期待している以上の作品であることを約束します」と語った。
『アバター』公開当時、ジェームズ・キャメロンは独自の革新的な3Dカメラを開発し、他の3D作品とは比較にならない驚異的なクオリティを実現。壮大な物語、未体験の感動と興奮、人類を究極の世界観へと誘い世界中で大旋風を巻き起こした。そこから13年間の心血を注ぎ、キャメロン監督が満を持して贈りだした『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』では、前作を遥に超える解像度とハイ・フレーム・レートが実現する滑らかな映像、人類史上最高と言われた映像美で描かれるリアルを優に超えた美しい海を劇場のスクリーンに映し出し、究極の没入体験を実現。幻想的で美しい“神秘の星パンドラ”に宿る生物たちの息吹、人類と先住民ナヴィとの激しい戦いや、家族を描いた心を揺さぶるエモーショナルなドラマも感動を呼び、前作『アバター』を知らなかった多くの10代20代の層が劇場で“体験”し世界中で社会現象を巻き起こした。
映画館での最高の映像体験を常に追求し実現しながら、普遍的テーマの先にある人々を魅了するオリジナリティ溢れる物語を描き、全世界に届け続けるジェームズ・キャメロン。2025年、映画の頂点に君臨し続ける巨匠はシリーズ3作目となる『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ(原題)』で、我々をどの次元に連れて行ってくれるのか?さらなる広がりを見せる「アバター」シリーズの今後の展開に世界中が注目している。
『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ(原題)』は2025年に全国で公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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