香港ディズニーランド・リゾートは、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催されている「D23」において、マーベルをテーマにしたエリアを拡張し、新しいアトラクションを設置することを発表した。

香港ディズニーランドにはトニー・スターク(アイアンマン)がスターク・インダストリーズのアジア本社として香港を選んだことから始まり、スターク・インダストリーズの最大かつ最新のハイテク作品を展示、スターク・エキスポの本拠地になりつつある。ここでしか体験することのできないアイアンマン・エクスペリエンス(AIA提供)やアントマン&ワスプ:ナノ・バトル!は2017年と2019年にアトラクションの提供を開始して以来、何百万人ものゲストを楽しませてきた。

今回、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催されている「D23: The Ultimate Disney Fan Event」において、ディズニー・エクスペリエンスの会長であるJosh D'Amaroより、香港ディズニーランド・リゾートの長期拡張計画の一環としてマーベルをテーマにしたエリアを拡張し、新しいアトラクションを設置することを発表した。さらに、アトラクションのコンセプトアートが初公開された。

今回発表された計画は、マーベルの世界に没入体験できるトゥモローランドの拡張プランの第3弾。全く新しいエンターテイメント、ショッピング体験、そしてダイニングが含まれる。アベンジャーズから最も優秀な頭脳が集結し、スターク・エキスポに新しいパビリオンを出展し、最新の発明と技術を紹介する。スターク・インダストリーズの新米インターン、ピーター・パーカー(スパイダーマン)もその1人で、最新の画期的な技術を披露する予定だ。