ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』の場面写真が公開された。

本作は、映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』を手掛ける藤井道人がプロデュースするABEMAオリジナル連続ドラマ。社会派の作品を多く扱う2人の監督が、完全オリジナル脚本にてドラマを制作。主演の福原遥を中心に、「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」というテーマに共感した、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈ら、福原と同世代で、国内ドラマや映画に欠かせない存在感を放つ20代の実力派俳優がキャストに揃い、福原遥×松本優作×藤井道人による初タッグにて、東京と富山を舞台とした社会派群像サスペンスを描く。

今回公開された場面写真では、高校時代を富山で過ごした5人の登場人物が20代半ばに成長し、各々の葛藤を抱えながらも日々の生活をなんとか過ごしている様子を映し出している。特報映像にもあるように、新聞記者を目指すも現在は週刊誌のゴシップライターの仕事をしている中川碧(福原遥)の「いつからだろう、自分の心に嘘をつき始めたのは。なにも感じなくなってしまったのは。自分の居場所を見失ってしまったのは。いつから大人になってしまったんだろう…―」という言葉をなぞるように、5人の登場人物たちの表情に注目が集まる場面写真。

東京での生活を諦め、地元・富山で一児の母になった齋藤風花(小野花梨)、順風満帆な高校生活から一転し、渋谷の片隅で闇バイトを行う喜多野雄太(伊藤健太郎)、渋谷のスタートアップ企業のCEOとしてきらびやかな生活を送る高木洋介(倉悠貴)、女優としての活躍を外では見せつつも実際は恵比寿のクラブで働く桜井梨沙(武田玲奈)の、三者三様なさまが見て取れる。

5人は、なにを抱え、そしてどこへ向かっていくのか…―。渋谷のスクランブル交差点にて起きた凶悪事件から、数奇な運命をたどり再びこの5人が繋がっていく…。「凶悪犯は、同級生。」彼女たちの過去にいったい何があったのか、そして現在なにを思い生きているのか―。

特報映像
ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』(全6話)


日時:2024年9月16日(月)23時~
監督・脚本:松本優作
出演:福原遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈
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