『赤羽骨子のボディガード』大ヒット御礼舞台挨拶 Snow Man ラウール、“理想の夏デート”は「流しそうめんとウォータースライダー」

『赤羽骨子のボディガード』の大ヒット御礼舞台挨拶が8月14日（水）に丸の内ピカデリーで行われ、ラウール（Snow Man）、出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかるが登壇した。

週刊少年マガジンで絶賛連載中の、丹月正光によるコミックス『赤羽骨子のボディガード』（講談社）。2022年9月から連載開始され、その斬新で刺激的なストーリーで連載2年で現在までに8巻が刊行されている人気原作が初の映像化。とある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは…彼女にバレることなく守ること。そしてまさかのクラスメイト全員がボディガードだった。果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか？主人公・威吹荒邦には、映画『ハニーレモンソーダ』以来3年ぶりの単独主演となるSnow Manのラウール。金髪＆白い制服姿のヤンキー不良高校生を熱演。撮影1か月ほど前からアクション練習を重ね、ボディガード役に挑んだ。監督は石川淳一。コメディや緻密な人間ドラマに定評のある監督と豪華スタッフ陣がラウールと初タッグを組む。

今回のイベントでは、“荒邦＆骨子の水族館デート”にちなんで、キャスト陣が夏のデートコーデをテーマにした衣装で登壇した。ラウールは「カジュアルに見せたい。ガチガチよりはちょっと肩の力が抜けた感じで行きたいと思ったんだけど、ラフすぎると興味ないのかなとなっちゃうので、好きな気持ちが分かるくらいの紐とか刺繍とか散りばめた」とアピール。一方で、そのコーデで行く“理想の夏デート”についえは「流しそうめんをしたい。作るところから始まる」というと「本格的だね」と驚きの声も。さらに「『冷たいね』と言いながら食べて。もう一個やりたいことがあって、ウォータースライダーやりたい。（流しそうめんを）でかめの竹にしておいて、食後はきれいにした後に竹でウォータースライダーやりたい。ハイブリッドというか一石二鳥」と驚きのアイデアを披露し、会場からは笑いが起きた。

続く出口は「急ぐことが好きじゃなくて。車でドライブして海に行って、ちょんちょんと歩いて、おいしいご飯を食べて帰りましょうと。ゆったり、まったりがいいです」と語った。さらに「（劇中の）デートのシーンで骨子がミニスカートを履いて行ったんですけど不便だったんです。メリーゴーランドにまたがるところとか。ロングで、自分に一番似合うお洋服を着て」とコーディネートについて語った。

そんな中で「1年前から変わっていなくて。劇中と一緒なんですけど水族館です」という奥平は「シャチと写真を撮るのが夢で。でも水族館で、できれば夏中に行きたい」と自身の夢を語った。また、「遊園地、絶対に行きたい」と力強く語る髙橋は「ショーで水が振っても大丈夫だし、パーク内は走ったらいけない。ヒールを履いていっては知らないよと意志を見せる」と衣装のポイントを語った。

さらに4人が提案した“理想の夏デート”のうち、一番よかったものを観客が選ぶことに。MCが「ラウールさんは流しそうめん」と言うと、ラウールは「流しそうめんとウォータースライダー」と訂正し、笑いを誘った。そして、観客が選んだ結果は出口と奥平が優勝となり、出口は「竹には勝っててよかった」と笑いを誘った。

【写真・文／編集部】