映画大ヒット記念!仮面ライダーガッチャード&仮面ライダーガヴ バトンタッチイベントが8月15日(木)に丸の内TOEIで行われ、本島純政(仮面ライダーガッチャード/一ノ瀬宝太郎役)、知念英和(仮面ライダーガヴ/ショウマ役)が登壇した。

公開中の2大ヒーローによる豪華2本立て映画 『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』。「仮面ライダーガッチャード」(毎週日曜9:00~9:30/テレビ朝日系)の物語もいよいよ終盤に突入。人間と人工生命体<ケミー>が仲良く暮らせる世界を夢見る高校3年生・一ノ瀬宝太郎は、仲間たちとの懸命な努力によって101体すべてのケミーを無事回収に成功。しかし、まだ戦いは終わっていなかった…激動のストーリーもいよいよクライマックスへ。そして、9月からテレビ放送が開始される令和6作目となる「仮面ライダーガヴ」。半世紀以上にわたる仮面ライダーの歩みの中で、初めて“お菓子”の力で変身する仮面ライダーが誕生した。

「仮面ライダーガッチャード」から「仮面ライダーガヴ」への“バトンタッチイベント”ということで「(バトンを)渡すときがもう来てしまったんだという。1年ってあっという間なんだな」と感慨深げな様子の本島は、7月26日(金)より公開されている本作について、多くの反響が寄せられているようで「誰かの背中を押せたんだと思ってうれしかった」と笑顔を見せた。

映画では派手なアクションシーンにも挑戦している知念だが、本作への出演について「初めて公の場でガヴが出るということで。どういう変身をするんだろうか、どういう仮面ライダーなんだろうかと期待感の中での出演だったので、アクションチームの方々と一緒に“すごいガヴを見せてやろう”と、入念な準備を重ねて現場に挑みました」と思いを語った。

そんなアクションシーンについて本島は「すごい。僕ワイヤーアクションやったことがないです!すごいアクションをされると思いました。宝太郎は変身してから戦うことが多い」と驚いていた様子だった。一方で知念は「宝太郎と九堂りんねの絆が垣間見れるシーンは涙を流しました」といい、「60分で描けるのかという濃い内容だったので、ファンの一人として楽しめた」といい、本島は「うれしいです。ガッチャードの集大成としてキャストスタッフ一同全力でがんばった」と笑顔を見せた。

イベントでは「純政さん」と呼ぶ知念は「同い年なんですけど先輩ライダーなので経緯を持って」とその理由を明かし、本島は「そんなキャラじゃないですって!」と謙遜しきりだった。さらに知念は「第一印象は画面から飛び出てきたような」と印象を明かした。一方で本島は、知念について「しっかりされていて。クランクアップする日に、ガヴのキャストのみなさんが僕が来るのを待っていてくれて、メッセージ付きのお菓子をくれました」と交流があったという。その日の事について知念は「最終日と聞いて、少しでも力になれたらと思って、ショウマならなにするだろうと思ってお菓子をあげようと。おいしそうなのをたくさん買って」とエピソードを披露した。

【写真・文/編集部】

映画 『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』は全国で公開中
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