映画大ヒット記念!仮面ライダーガッチャード&仮面ライダーガヴ バトンタッチイベントが8月15日(木)に丸の内TOEIで行われ、本島純政(仮面ライダーガッチャード/一ノ瀬宝太郎役)、知念英和(仮面ライダーガヴ/ショウマ役)が登壇した。

公開中の2大ヒーローによる豪華2本立て映画 『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』。「仮面ライダーガッチャード」(毎週日曜9:00~9:30/テレビ朝日系)の物語もいよいよ終盤に突入。人間と人工生命体<ケミー>が仲良く暮らせる世界を夢見る高校3年生・一ノ瀬宝太郎は、仲間たちとの懸命な努力によって101体すべてのケミーを無事回収に成功。しかし、まだ戦いは終わっていなかった…激動のストーリーもいよいよクライマックスへ。そして、9月からテレビ放送が開始される令和6作目となる「仮面ライダーガヴ」。半世紀以上にわたる仮面ライダーの歩みの中で、初めて“お菓子”の力で変身する仮面ライダーが誕生した。

イベントでは、MCから“先輩ライダー”である本島に聞きたいことがあるかを聞かれた知念は「お菓子はグミ派かチョコ派か、どっちですか?」というと、「え?」と困惑する本島は「チョコです」と答え、これに「僕も(チョコ)です」と共感した知念、本島は「ガッチャですね、キッチンいちのせに来てください」と大喜びで笑いを誘った。

続けて「過酷なスケジュールの中、駆け抜けるには何を意識したらいいですか?」と真剣なまなざしで問いかける知念に、本島は「一人だと辛い時とか乗り切れない時が来ると思うので、そういうときにこそ誰かを頼る。キャストを頼るとか、両親を頼るとかで気持ちの持ちようが変わる」とアドバイスを送った。また、本島は「演技で悩んだ時に藤林(泰也)くんに電話して。藤林くんはめっちゃ話してくれるんです。気づいたら1時間半経ってるとか。(松本)麗世ちゃんとか、(安倍)乙ちゃんとか、富園(力也)くんも相談に乗ってくれたり、みんなでご飯に行ったり。いまだにみんなで仲がいいので思い出がギュッと詰まった1年間でした」と語った。

また、本島は「クランクアップした後に、1年間同じ役をやれる楽しさは他ではなかなかない」と感慨深げな様子を見せた。さらにイベントでは2人が変身ポーズを披露。知念の変身ポーズを間近で見た本島は「目の表情が、変身と言った時に一気に変わるのがすごい」と絶賛した。一方で知念は「一年間見続けた変身を間近で見れてうれしかったです」と笑顔を見せた。

【写真・文/編集部】

映画 『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』は全国で公開中
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