木村聡志監督最新作『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』主演はBMSG所属の日穏（KANON）

『違う惑星の変な恋人』の木村聡志監督最新作『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』で、BMSGに所属する高校3年生の18歳・日穏（KANON）が、映画初出演にして初主演を務めることが発表された。

第36回東京国際映画祭アジアの未来部門に選出された『違う惑星の変な恋人』などで知られる新鋭・木村聡志監督最新作であり、『グリーンバレット』（阪元裕吾監督）、『さよならエリュマントス』（大野大輔監督）に続く、ミスマガジン受賞者が出演する映画企画プロジェクト最新作でもある本作『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』。

今森茉耶らキャストが発表される中で、主演が未発表となっていた本作。今回、BE:FIRSTらが所属しSKY-HIが代表を務めるBMSGに所属する高校3年生の18歳・日穏（KANON）が、映画初出演にして初主演を務めることが発表された。

ちょっと変わった高校生男子・代々木ジョニーは、気の強い今カノを怒らせてしまったり、スカッシュ部のクセ強メンバーたちと部室でずっと喋っていたり、引きこもり生活中の幼なじみに会ったり、マイペースな放課後を送っている。しかし、スカッシュ部の熱血新人部員の入部によりちゃんと練習するようになり、ワケありで田舎から東京に来て近所の古本屋のバイトとして働いている女の子と出会い、惹かれ合ったり。恋愛に友情に部活に、少しずつジョニーの日常は変化していく。そんな中、スカッシュ部の団体戦の日が近づいて来て…。

なお、本作は8月中に撮影を完了し、2025年春に公開予定。8月30日（金）0:00までクラウドファンディングにて支援者を募集中。1月の完成披露試写会参加券、サイン入りグッズなどの返礼品が用意される。Motion Gallery特設サイトはこちら。

日穏（KANON）コメント

主演の代々木ジョニー役を務めさせていただく日穏です。
最初に台本を読んだ時から、自分の性格に似ている部分が多々あり、すごく親近感を覚えました。
セリフ量の多さに少し困惑しておりますが、ベストを尽くして良い作品作りに貢献できればいいなと思います。
また、共演者の皆様とも仲を深めて楽しい雰囲気で本読みをできているので、撮影はとても緊張もしますが楽しみです！
初作品、初主演という光栄な機会をいただけたことに感謝を持ちながら一生懸命演じさせていただきます。