ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』の主題歌が幾田りらの書き下ろし楽曲「Sign」に決定し、併せて本予告映像、メインキャスト5人のソロビジュアルが公開された。

本作は、映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』を手掛ける藤井道人がプロデュースするABEMAオリジナル連続ドラマ。社会派の作品を多く扱う2人の監督が、完全オリジナル脚本にてドラマを制作。主演の福原遥を中心に、「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」というテーマに共感した、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈ら、福原と同世代で、国内ドラマや映画に欠かせない存在感を放つ20代の実力派俳優がキャストに揃い、福原遥×松本優作×藤井道人による初タッグにて、東京と富山を舞台とした社会派群像サスペンスを描く。

今回、主題歌に決定した「Sign」は、本作のために書き下ろされた幾田りらの最新楽曲。「なみなみのグラス 今にもあふれる」「どこへ向かう? どこへ帰る? 透明なわたしを 誰も見つけられない」の歌詞にあるように、本作が描く、現代の若者たちの感じる「居場所のなさ」や「孤独」といった心情を、スローテンポのしっとりとした曲調にのせて表現。本作と主題歌がぴったり重なり、ドラマの世界観に華を添える。

併せて予告映像が公開された。福原遥演じる中川碧の「もし、あの時あなたに気づけていたら…」の言葉とともに、交錯する過去と現在の事件を、主題歌「Sign」にのせて描いている。

本予告映像
幾田りら コメント

主題歌として「Sign」という曲を書かせていただきました。
ドラマの脚本と実際の映像を拝見して、碧たちが事件を通して抱える葛藤や行き場のない苛立ち、そこから彼らが導き出していく思いに触れ、近い世代でもある私自身のリアルと重ね合わせながら、心とリンクしたものを楽曲にしたいと考えました。
一人一人に正義があり、時に間違いながら、何者かになろうと必死にもがき探し続ける。この「Sign」という曲が、回を追うごとに彼らと一緒に成長していける楽曲になれたら嬉しいです。よろしくお願いします。

幾田りら

また、メインキャスト5人のソロビジュアルが公開された。「なにも見えてなかった」「私以外、みんな幸せにみえた」など、心に奥底に仕舞いこんでいた本心と、その感情が垣間見える表情を浮かべた5人の見つめる先にあるものとは?5人はなにを抱え、そしてどこへ向かっていくのか…。高校時代の同級生5名が大人になり離れ離れになるものの、渋谷のスクランブル交差点にて起きた凶悪事件から、数奇な運命をたどり再び繋がっていく…。

本作は、映画『Winny』『ぜんぶ、ボクのせい』の松本優作が脚本と監督を務め、映画『ヤクザと家族 The Family』『正体』を手掛ける藤井道人がプロデュースする、ABEMAオリジナル連続ドラマです。社会派の作品を多く扱う2人の監督が、完全オリジナル脚本にてドラマを制作。

主演の福原遥を中心に「どこか居場所がないと感じてしまう20代の若者の“今”を切り取る作品」というテーマに共感した小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈ら、福原と同世代で、国内ドラマや映画に欠かせない存在感を放つ20代の実力派俳優がキャストに揃い、福原遥×松本優作×藤井道人による初タッグにて、東京と富山を舞台とした社会派群像サスペンスを届ける。

福原遥は新聞記者になりたかった週刊誌ゴシップライター・中川碧を、小野花梨は東京で夢破れ地元に戻って結婚した一児の母・齋藤風花を、伊藤健太郎は渋谷の片隅で闇バイトに手を染める男・喜多野雄太を、倉悠貴は順風満帆な渋谷のスタートアップ企業のCEO・高木洋介を、武田玲奈は女優の夢を抱きながら恵比寿のクラブで働くホステス・桜井梨沙をそれぞれ演じる。

この5人を中心に、20代の若者たちが抱いている感情や置かれている状況、それによる葛藤を、リアルに、誠実に描き出し、群像劇だからこそ、あらゆる視聴者が登場人物の誰かに共感できるストーリーを展開します。9月16日(月)よりスタートするドラマ『透明なわたしたち』に期待が高まる。

ABEMAオリジナル連続ドラマ『透明なわたしたち』(全6話)


日時:2024年9月16日(月)23時~
監督・脚本:松本優作
出演:福原遥、小野花梨、伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈
番組URL: こちら
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