『No Activity』シーズン2の本編クリップ映像、サブビジュアルが解禁された。

演技派キャストと才能豊かなスタッフで贈る、1話約30分で気軽に楽しめる、まるでコントのような配信ドラマ『No Activity』は、全く仕事をしないベテラン刑事の時田信吾(豊川悦司)と、その相棒の人たらしな若手刑事の椎名遊あそぶ(中村倫也)のコンビが、ありえないような騒動を次々と巻き起こすコメディドラマ。主人公の時田とコンビの椎名に加え、警視庁無線連絡室から彼らに指示を出す里美美里(木村佳乃)、大平阿漓羅(清野菜名)など、お馴染みのメンバーが出演。今回の物語は時田と椎名がこの指名手配中の組長を、何と、逃がしてしまうところから始まる。

今回、シーズン2の新キャストである白石麻衣演じる不思議ちゃん路上シンガーソングライター・柊冬花のオリジナルソング「人殺しの街」の本編クリップ映像と、それを記念したサブビジュアルが解禁された。解禁された「人殺しの街」クリップ映像は、福島出身のシンガーソングライター・柊冬花の初登場シーンである第一話のワンシーン。真っ白なアコースティックギターを携え、神妙な面持ちで音楽を奏で始める冬花。「人殺しの街」という、可愛らしい容姿からは想像もつかない物騒なその曲は、いきなり「大通りで人が死んだ」という衝撃的なフレーズで始まる。

街のいたるところで人が死んでいることを歌い、良心のある人間は全て死んだという残酷な現実を、切ないメロディーと真っすぐな声で歌い上げる。ユニークな歌詞と素直な歌声が魅力の冬花は、歌に限らずちょっぴり変わった一面を持つ天然気質。それ故に、時田と椎名が追う事件のいざこざに巻き込まれた末に、とんでもない行動に出てしまうのだが…。初めてこの歌を聞いて驚く椎名刑事(中村倫也)と前からこの歌のファンだった時田刑事(豊川悦司)のリアクションにも注目だ。

併せて、本作のサブビジュアルが公開された。冬花とお馴染みのメンバーが並んだ5ショット。時田と椎名に挟まれた冬花は何やら困った表情。一方で時田と椎名、そして警視庁無線連絡室の里見(木村佳乃)と大平(清野菜名)はそれぞれ思い思いの表情でポーズを決めている。時田と椎名のコンビと不思議ちゃんの冬花がどんな化学反応を起こすのか―。

本編クリップ映像「人殺しの街」

『No Activity』はPrime Videoにて2024年9月13日(金)より全6話一挙独占配信開始
監督:英勉
出演:豊川悦司、中村倫也/木村佳乃、清野菜名/高橋克典、白石麻衣、岡部大(ハナコ)、清水尋也
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