舞台は日本へ…シリーズ最新作『Sonic The Hedgehog 3(原題)』が『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』の邦題で12月27日(金)より公開されることが決定し、併せて予告編、ポスタービジュアルが解禁された。

日本を代表する世界的ゲームクリエイター・セガが生んだ、世界的キャラクター“ソニック”。その人気キャラを主人公にした映画シリーズは、2020年に1作目『ソニック・ザ・ムービー』、2022年に2作目『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』が公開され、コロナ禍の公開にも関わらずシリーズ全世界累計興行収入が7.2億ドル(1,000億円/1ドル145円換算)を突破するハリウッドが誇る大ヒットシリーズに成長した。そして、前作『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』の本編の最後で、ソニックブランドが誇る超人気キャラ“シャドウ”が登場すると、全世界のファンが熱狂し、次回作への期待は高まった。

今回、満を持して世に放たれる待望のシリーズ最新作のタイトルが画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』に決定し、12月27日(金)に日本公開されることが決定した。この発表に先駆けて、8月25日(日)・26日(月)には、世界の主要都市を股にかけて予告編解禁を盛り上げるプロジェクションマッピング&サイネージ放映を同時に実施。東京・新宿でも8月25日(日)20時より飛び出る3D巨大猫で有名な新宿クロスビジョンに、スタイリッシュなソニックのキャラクターロゴとともに、「東京で/ミッションが/始まる」という意味深な文字が映し出され、今回の解禁を匂わせるサイネージが夜空を彩った。他にも、ニューヨークやロサンゼルス、ロンドン、リオデジャネイロ、シドニー、ローマといった海外の大都市で実施され、ハリウッド超大作にしかできない超絶スケールのプロモーションが行われた。

今作の舞台はセガとソニックの母国である日本。今回解禁された予告編では、東京湾沿岸に浮かぶ孤島に幽閉されていた闇のダークヒーロー“シャドウ”が、長い眠りから目覚め、施設を破壊し、日本を象徴するランドマーク・シティである【東京・渋谷】に降臨。東京を、そして世界を揺るがすこの緊急事態に、シリーズお馴染みのメンバーであるソニック、テイルス、ナックルズが派遣され、スクランブル交差点のど真ん中でシャドウと対峙する。東京を舞台に、シリーズ最高のスケールと超音速のアクションが展開される様子が大迫力で描かれており、一瞬たりとも目が離せない。

そんな東京色溢れる最新作の邦題は『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』に決定。『ワイルド・スピード』シリーズと言えばファンの心を捉えた邦題が毎回話題となるが、その『ワイスピ』と同じプロデューサーチームが、『ソニック』日本チームとアイデアを出し合い、日本のファンへの愛とメッセージをこめて『TOKYO MISSION』のタイトルに決定した。

そして今作から登場する闇のダークヒーロー“シャドウ”の声は、あのハリウッドNo.1ダークヒーロー俳優、キアヌ・リーブスが演じる。悲しい過去の経験から世界への復讐心を燃やし、完全な孤独を生きる<シャドウ>。そして『ジョン・ウィック』シリーズを始め、ダークで孤独なヒーローを演じさせたら右に出るものはいないキアヌ。シャドウのキャラクターと、キアヌの人間性や演じてきた役柄は重なるところが多く、誰もが納得のキャスティングとなった。あのキアヌが、魅力あふれる大人気キャラクター“シャドウ”をいかに演じてみせるのか―。

さらに俳優界のレジェンドであり、これまでのシリーズでもお馴染み、悪の天才科学者“ドクター・ロボトニック”を怪演し毎度衝撃を与えてくれている日本でも多くのファンを持つ名優ジム・キャリーが、なんと本作では一人二役を演じることも決定。引き続き、“ドクター・ロボトニック”を演じ、今回は“シャドウ”から世界の危機を救うためチームソニックに助けを求められ、「たまには世界を救おうか!」と、まさかのタッグを結成する様子が映し出されるほか、予告編の最後にはロボトニックそっくりのおじいちゃんに扮したジムも登場しまさかの対面。果たして彼は誰なのか―。

第1弾予告編
全世界プロジェクションマッピング

『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は2024年12月27日(金)より全国で公開
監督:ジェフ・ファウラー
配給:東和ピクチャーズ
© 2024 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.